ワークショップ「スピードと質どちらが大事か」/自己分析「両親にされてイヤだったこと」
ワークショップ「スピードと質どちらが大事か」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「スピードと質どちらが大事か」です。
仕事をする上では、スピード、質、どちらも求められますよね。
もちろん、できる限りはどちらもあったほうが良いのですが、これらに優先度をつけるとするならば、どちらを重視するべきでしょうか。
利用者さんに考えてもらいました!
このテーマについての利用者さんの意見
- 質:早く提出しても中身が伴わなければ信用を失う
- 質:確実に結果を出すためには、時間がかかっても質を求める必要がある
- スピード:期限を最重要視する必要があり、早く終わることは安心感にもつながる
- スピード:早く終わらせれば確認の時間が取れるので、結果として質の向上にもつながる
質とスピードで、綺麗に半分ずつに分けれる結果となりました!
どちらも重要で欠かせないものだからこそ、それぞれを重視するメリットとデメリットを考えておく必要がありますね!
自己分析講座
前回、両親の嫌いなところや、ダメなところについて分析しました。
今回はその続きとして、両親にされたイヤだったことについて分析を行います。
両親にされてイヤだったこと
前回の自己分析講座で、自分自身の考え方や価値観にもっとも多くの影響を与えたのが両親であるという話をしました。
そして、両親の嫌いなところや、ダメだと思うところは、自分自身の嫌いなところと関係している可能性が高いため、前回のプログラムでそういった点について書き出していきました。
今回はさらにそこから一歩踏み込んで、両親にされてイヤだったこと、というテーマで分析を行ってみます。
直接的に両親に言われたことやされたこと、しているのを見ていたことなどで、記憶に残っている出来事はありますでしょうか。
その出来事は、今の自分を作り出す上で、大きな比重を占めているかもしれません。
辛い思いをしたことを思い出すのは大変ですが、今自分で自分を苦しめてしまっている考えから抜け出すために、少しずつ挑戦していきましょう。