新聞読解「『疑似・社用族』は戻らない」/PC講座「メールのマナー その4」

新聞読解「『疑似・社用族』は戻らない」

以下、記事の要約です。

「あー、あー、領収書。落としてみせます領収書。」

数年前に福岡・博多のスナックで耳にした替え歌の一節だ。

なんとも景気のいいフレーズだが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出や宴会自粛で領収書を経費で落とす機会もすっかり減ってしまった。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 疑似・社用族という言葉を初めて聞いた。
  • 時代によって価値観が違うことが浮き彫りなった。
  • ここまでコロナなの影響があるとは思わなかった。
  • 貯金ばっかりしてしまうのは仕方ない。

PC講座「メールのマナー その4」


会社に入ると、メールや書類だけでなく、IT全般の一般的な知識が求められます。

プリンターの両面印刷の設定ってどうやるの?

メールの処理の順番は?

など。これらの知識は誰かが教えてくれることはほとんどなく、入社後は「知っていて当たり前」ということも少なくありません。

今回も前回に引き続き、メールのマナーについて問題を解いて、解説・講義を行いました。

最新のメールから読む? 古いメールから読む?

朝出社したとき、昼休憩から戻った時・・・

何通もメールが届いていたり、急ぎのメールが届いていたりするものです。

このときメールはどの順番で対応していくのが正解でしょうか。

正解は、古いメールからです。

時間が経っているメールほど、相手が待っています。

ただし、ここには優先度も関係してきます。

お客様からの移転案内メールと、社内の進捗確認メール。

優先度は進捗確認メールといえるのではないでしょうか。

・基本的には古いものから対応

・急ぎ・重要など優先度を考える

といったことが必要になります。

クレームメール。でも上司が休み。どうする!?

お客様からクレームが入ったけど、上司が休み・・・

こんなとき、対応方法がわからないからといって無視してしまうのは一番やってはいけないことですね。

他の部署の人に聞こうにも、クレーム対応の仕方はわかっても、具体的な対処方法までは知らないでしょう。

クレームがはいったら、どんな場合でもまず謝罪の言葉を伝えます。

できれば電話がベストですね。

そして上司が休みなどの理由ですぐに対応できないのであれば、その点もお詫びをし対応目処を伝えるなど。

勝手に対処してしまうと悪化を招きます。

報連相、ビジネスマナー、暗黙の了解、といったものに近いものですが、こういったルールは入社後に教えてくれるとは限りません。

リスタートのプログラムでは、こういった講義で事前の練習ができます。

入社後に初めて対応する場面で、調べながら長時間お客様をお待たせしてしまうことはできませんね。

入社後にスムーズにメール対応ができるよう、プログラムを通して考えていきましょう!
 

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