就活SST「あいづちの重要性」

新聞読解「「柿ピー」誕生にGHQの影?」

以下、記事の要約です。

新型コロナウイルス禍の影響で、家飲みが増えた人も多いはず。

酒のアテとして真っ先に思い浮かぶのが、米菓の柿の種とピーナッツを合わせた「柿ピー」だろう。

手軽に購入できる庶民的なおつまみだが、その発症を辿ると、GHQの影が見え隠れするという。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 柿ピーがカクテルに合うとは知らなかった。
  • ソースレードルを使っているのに驚いた。
  • 色々味が楽しめると思った。
  • 国民投票をしてみたい。

今後、宇宙を越えた柿ピーがどうなるのか楽しみですね!

就活SST

前回のSSTでは、”怒り”の感情を感じてしまっているときの、伝え方についての話をしました。

今回は、あいづちの重要性や、うち方について考えていきます。

あいづちの重要性

みなさんは、会話をしている時、「あいづち」をうっていますか?

あいづちとは、相手のしゃべっている文が伝わっているという信号です。

適度にあいづちをうつことで、相手はしゃべっていることが理解されていると安心するのです。

逆に言えば、あいづちがうたれていないと、相手には「話を聞いてくれていない」というように受け取られてしまいます。

また、あいづちをうっていたとしても、その言い回しやタイミングなどによっては、かえって悪印象になってしまったり、会話が続かない原因となることもあるので注意が必要です。

あいづちのタイミング

あいづちは、ただうてばいいというものでもありません。

あいづちの基本は、句読点にあたる話の切れ間にテンポよく行うことです。

相手の話に被さるようなタイミングであいづちをうつと、話を聞いていることを伝えるどころか、反対にちゃんと話を聞いていないという信号となって伝わってしまいます。

あいづちのさしすせそ

あいづちは、うなずきや「はい」「うん」などの一言でも良いのですが、あいづちとして一言を添えることで、相手の話をより引き出すことも可能です。

「あなたの話に興味があります」「共感しています」といったメッセージを伝えられるあいづちとして、以下の「さしすせそ」が挙げられます。

「さ = さすがですね」
「し = 知らなかったです」
「す = 素敵ですね、すごいですね」
「せ = センスがいいですね」
「そ = そうなんですね」

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