新聞読解「人手不足、コロナ後最大」/就活対策講座「仕事で希望すること、しないこと」

新聞読解「人手不足、コロナ後最大」

以下記事の要約です。

新型コロナウイルス下で経済活動が戻りつつあるなか、外食や宿泊サービスなどの非製造業を中心に企業の人手不足感が高まっている。
人手不足に陥っている企業の割合は正社員で5割、非正社員で3割に迫りコロナ禍後最大となった。
飲食店などでアルバイト時給が上昇し働き手にとっては家計の助けになるが、中小企業の経営には重荷となる。

このテーマについての利用者さんの意見

  • 時給は上昇してきているものの、雇用に結びついていない
  • 店の閉店が相次いでいることから、人手不足を実感している
  • 国の決めた感染対策が厳しいため、飲食店などは選ばれづらくなっている
  • 働きたいと思えるような環境の仕事でないと、新規に人手を確保するのは難しい

人手が足りないと安定させられず、安定していないと人手が増えない、悪循環に陥ってしまわないよう、対策を考えていく必要がありますね。

就活対策講座「仕事で希望すること、しないこと」

今回の就活対策講座では、仕事をする中で希望することやあるといいことと、希望しないことやあると嫌なことについて考えてもらいました。

自分にあった環境について把握しておかないと、就職に成功したとしても、その後継続して働いていけなくなってしまうこともあります。

・どのような体制の会社が良いのか
・周囲の人間とはどのように関わっていきたいのか
・何があれば働きやすいのか

など、求職活動を始める前に、考えておく必要があります。

また、反対に、自分が働きづらい環境についても把握しておき、必要に応じて、それを解決するための配慮事項も説明ができるようにしておきましょう。

ただし、すべての条件を完璧に満たす会社を見つけるのは難しいのが実情です。

そのため、「絶対に譲れない条件はどれか」「妥協できるものはどれか」など、ある程度優先順位をつけておくことも必要です。

また、周囲からの配慮が必要なのか、自分自身で解決が可能な問題なのかも、切り分けておきましょう。

 

restart_banner