就活SST「創造性を発揮するには」

新聞読解「学校の上履き、バレエ靴に発想」

以下、記事の要約です。

朝投降したら、げた箱で履き替える上履き。
小学校での思い出がある人もいるだろう。
上履き用の靴は戦後10年以上してから登場し、甲の部分にゴム製バンドが一本ついた形が普及していった。
原型になったのは踊りのバレエ用の靴だった。

このテーマについての利用者さんの意見

  • そろそろ学校内も下足で統一しても良いのではないか
  • 現在は上履きも様々なものから選んでおしゃれができる
  • 避難訓練で履き替えずに済むのは良さそうだ
  • 抗菌などで洗う手間を減らしたり、汚れの目立たない色合いにして欲しい

学生やその親にとって、負担にならないような形に変わっていって欲しいですね。

就活SST

前回、上質世界に含まれるものを手に入れるために発揮される”創造性”についての話をしました。

今回は、創造性を意識して発揮する方法について考えていきます。

創造性を発揮するには

選択理論において、創造性とは、欲求を満たすための方法がうまくいかなかったときなどに、次に取る行動を決める働きのことを指して言います。

創造性は、「自分が知る中で最も効果的だと思う行動」を選択するので、選択肢が少なければ、効果の薄い行動や、悪影響を及ぼす行動を選んでしまうこともあります。

一方で、十分な知識があれば、問題の解決に役立つ行動を選んでいくことができるでしょう。

創造性を発揮させるためには、自分自身の求めることを明確にしておく必要があります。

例えば仕事であれば、自分が何を求めているか、どうなりたいかが不明瞭な状態だと、創造性も働かないため、仕事に身が入らず、効率も上がっていきません。

しかし、

・自分自身の理想の自己像とは何か
・働く仲間のどのような状態を保っていきたいか
・理想の働き方とはどのようなものか

といったことを意識しておくことで、これらを得るためにはどのような行動が最適化を自然と考え、選んでいけるようになるのです。

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