新聞読解「ジョブ型 試行錯誤」/PC講座「メールのマナーを覚えよう④」
新聞読解「ジョブ型 試行錯誤」
以下、記事の要約です。
デジタルトランスフォーメーション(DX)など経済環境の変化が加速するなか、あらかじめ仕事の内容を定めた「ジョブ型雇用」が普及してきた。
働き手の専門性や意欲を高めやすく、経団連の提言から2年ほどで導入企業は予定も含めると大手企業の約2割となった。
もっとも、仕事とスキルのミスマッチや資金運動の遅れなど課題も見えてきた。
このテーマについての利用者さんの意見
- 給与の安い仕事と高い仕事の格差が大きくなることに不安がある
- 転職せず長く働きたいという人らにとってはマイナスになってしまう
- ジョブ型にするのであれば、大学などの在り方も変えていく必要がある
- 歳を取ることで出資も増えていくので、年功序列は悪い制度ではない
現在主流な年功序列の制度にも課題はありますが、ジョブ型雇用を海外で主流だからとそのまま取り入れればうまくいくというわけでもないのが難しいところですね。
PC講座「メールのマナーを覚えよう④」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今回は、前回に引き続き「メールのマナー」についての問題にチャレンジしていただきました!
問題
安田商事の営業部・磯野は、顧客から「至急 届いた商品が欠陥品」というメールを受け取りました。しかし欠陥品への対応については上司に相談しないと解答できない内容であり、本日は上司が休暇で、明日まで不在です。どのように対応するのがよいでしょうか。【解答群】A~Fの中から選びましょう。
【解答群】
A:メールを未読にし、上司の出社まで返信を保留する。
B:自分のわかる範囲で返信をする。
C:隣の部署である総務部へ行き、対応方法を相談する。
D:上司が休みなので対応を待ってもらえないか、顧客に相談する。
E:お詫びのメールを送り、明日中に対応すると伝える。
F:上司に連絡をとり、対応方法を相談する。
あなたはどれが正解か、分かりましたか?
ビジネスメールには基本となるルールがいくつかあります。
このルールに反したメールを送ってしまうと、送った本人はもちろん、会社の印象を悪くしてしまう可能性があります。
普段から基本ルールに沿った、分かりやすいメールを作れるよう意識して練習していきましょう!