新聞読解「就労訓練に「メタバース」」/PC講座「メールのマナーを覚えよう⑤」
新聞読解「就労訓練に「メタバース」」
以下、記事の要約です。
インターネット上の仮想空間「メタバース」を就労訓練に活用する動きが広がりつつある。
現地まで足を運ぶのが難しい人、他人と実際に顔を合わせるのに抵抗がある人でも、職場にいるのと近い感覚で周囲との会話や作業を体験できる。
新型コロナウイルス禍もあって働き方が多様になるなか、注目が集まる。
このテーマについての利用者さんの意見
- メタバースを利用して訓練を行ったということを企業が認めるようになるまでにはまだ時間がかかるのではないか
- 現地まで足を運ぶのが難しいという人でも訓練に参加できるのは良い
- 学生や転職を考えている人が、職場を体験して適性を見るなどの使い方もできそう
- 訓練だけでなく、メタバースでの就職も広がっていって欲しい
メタバースならではのメリットによって、様々な人が就職しやすい時代になってくれると良いですね!
PC講座「メールのマナーを覚えよう⑤」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今回は、前回に引き続き「メールのマナー」についての問題にチャレンジしていただきました!
問題1
次の場合、メールの件名はどのようなものにするのがよいか、考えてみましょう。
A:前回の納品時にお客様から商品について質問を受けており、その解答をするメール。
B:お客様に、打ち合わせの日時の相談をするメール。
C:商品展示会が決まったので、お客様に展示会の日時・内容などを案内するメール。
D:来週の納品日は会社の休業日。取引先に、納品の日を変えてもらえないかと頼むメール。
E:出張中の上司に、お客様であるA社との商談が決まったことを知らせるメール。
F:社内で新商品の勉強会を開催する。部署全体に、勉強会に参加するかしないかを尋ねるメール。
あなたはどんな件名にしましたか?
件名は、用件がひと目でわかるように書くことが大切です。
ビジネスパーソンの多くは、メールの件名だけを見て、その重要度や内容を予測して、優先順位をつけてメールをチェックしていくことが多いためです。
また、メールをあとから見返す時に、件名で検索することもあるため、検索しやすい言葉を使うと親切です。
スマホなどのメールで、よく「おはようございます」「お世話になっております」「ありがとうございました」など、挨拶を件名にする人がいますが、ビジネスメールでこれはNGです。
最悪の場合、迷惑メールだと思われて、読んでもらえない可能性もあるので注意しましょう!