ワークショップ「リーダーに必要なものは」/自己分析講座「小さい頃に夢見ていたこと」
ワークショップ「リーダーに必要なものは」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「リーダーに必要なものは」です。
仕事において、集団で作業をこなしていく際には、必ずその集団をとりまとめる”リーダー”が必要になります。
では、そんな”リーダー”に必要な要素とは、いったいどのようなことなのでしょうか。
利用者のみなさんに考えてもらいました!
このテーマについての利用者さんの発表
- メンバーの適性を見極めて能力を引き出す力
- 意見の言いやすい環境を作る力
- 何かあったらフォローしてくれるという安心感
- 自分に従えというのでなく、協力のおかげであると考えられる謙虚さ
理想のリーダー像を考えることで、自分の活かしたい強みや身に着けたい能力も見えてきますね!
自己分析講座「小さい頃に夢見ていたこと」
前回は、「もしも人生をやり直せるなら?」というテーマについて、発表をしてもらいました。
今回は、小さい頃の夢を分析することで、自分のやりたいことや望むことを探していきます。
小さい頃に夢見ていたこと
あなたは小さい頃、どんな将来の夢を持っていましたか?
将来の夢を、実際に叶えられる人は多くありません。
成長するにしたがって、様々な現実を知り、夢を諦めてしまったり、他の目標に移っていく人がほとんどだと思います。
しかし、現実と照らし合わせずに思い描いていた小さなころの夢には、様々な”思い込み”による制限によって見えなくなってしまっている、自分の本当にやりたいことが含まれているかもしれません。
将来何になりたかったのか。どんな理由でそれに憧れたのかを思い出してみましょう。