新聞読解「リアルの恐怖どうぞ」/ PC講座「ビジネスメールの基本」
目次
新聞読解「リアルの恐怖どうぞ」
以下、記事の要約です。
単に人を驚かせて「はい終わり」でなく、その前に恐怖の予兆があって、
お化けの出現にどうつながるのとか、このお化けはどういうお化けなのか、
といったことを提示することを重視しています。
このテーマについての利用者さんの意見
- 安全の中での恐怖感を味わいたいという気持ちがある。
- 予想と外れたりすると面白さがある。
- 売り上げとか儲かっているのかとか気になる。
- 最近のお化け屋敷はリアルで怖くて入れない。
今後もストーリーが複雑に入り込んで楽しくなりそうですね!
PC講座「ビジネスメールの基本」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今週は、新しい利用者さんが増えてきたので、今一度「ビジネスメールの基本」のおさらいです!
ビジネスメールを送る時の基本ルール
ビジネスメールを送る時の基本ルールは、ざっくり6つあります。
① 件名は用件がひと目で分かるように書く
② 本文の最初には必ず宛名を書く
③ 宛名に続いて始めのあいさつ文を書く
④ 用件は短く簡潔に書く
⑤ 文末に締めのあいさつ文を書く
⑥ 署名を書く
① 件名は用件がひと目で分かるように書く
ビジネスメールでは、件名がとても重要な意味を持っています。
ビジネスパーソンの多くは、メールの件名だけを見て、その重要度や内容を予測して、優先順位をつけてメールをチェックしていくことが多いからです。
件名には、そのメールの用件がひと目で分かるような言葉を書くのがルールと覚えておきましょう。
また、メールをあとから見返す時に、件名で検索するケースがあるため、検索しやすい言葉を使うと親切です。
スマホのメールで、「おはようございます」「お世話になっております」「ありがとうございました」など、あいさつを件名にする人もいますが、ビジネスメールでこれはNGです。
最悪の場合、迷惑メールだと思われて、読んでもらえない可能性もあります。
② 本文の最初には必ず宛名を書く
メールの本文の最初には、必ず宛名を書き、いきなり用件から入らないようにします。
社外の人にメールする時には、「会社名」「部署名」「名前」という順番で書くのが基本です。
相手が役職の人なら、「役職」を部署名の後ろに書き、名前の後ろには「様」と付けます。
社内の人にメールする時は、「会社名」や「部署名」は不要です。
「姓」だけを「さん」、もしくは「役職」を付けて書くのが一般的で、「●●さん」「●●部長」といった形になります。
③ 宛名に続いてはじめのあいさつ文を書く
宛名の次には、はじめのあいさつ文を書きます。
あいさつ文は一般的な定型文があるため、いちいち考える必要はありません。
メールの相手が社外の人なら、「いつもお世話になっております」から始めて、「自分の会社名」と「自分の名前」を名乗ります。
社内の人には「お疲れ様です」から始めて、「自分の部署」「自分の名前」の順で書きます。
アレンジが必要になるのは、初めての相手にメールする時や、しばらく連絡をとっていなかった相手にメールをする時くらいです。
④ 用件は短く簡潔に書く
メール本文、もメイン部分の用件は、とにかく短く、簡潔にまとめましょう。
伝えるべき内容だけ整理して、相手がひと目で理解できるように書きます。
まず、用件のポイントを最初に書き、そのあとに詳細や補足事項を書いていくと、読みやすいメールになります。
適切なところで改行したり、一行あけて段落を作るなど、見栄えにも注意しましょう。
⑤ 文末に締めのあいさつ文を書く
用件を書き終えたら、締めのあいさつ文を書きます。
通常は「何卒よろしくお願いいたします」でOKです。
その他、確認や検討を依頼する時は、「ご確認の程、よろしくお願いいたします」「ご検討の程、何卒よろしくお願いいたします」などといった形にアレンジします。
⑥ 署名を書く
「署名」(または「シグネチャー」)とは、メールの文末に記載する、自分の会社名や氏名、連絡先のことです。
通常は、「会社名」「部署名」「名前」「郵便番号」「住所」「電話番号」「メールアドレス」が記載されています。
ほとんどのメールソフトには、一度設定すれば署名が入力できる機能が付いています。
署名の形式や内容は、会社によって決まっていることが多いので、同僚や上司の署名を真似して設定しておくのがおススメです。
「普段からスマホでメールやLINEを使っているから、仕事のメールも楽勝!」
…なんて思ってる方もいるかと思いますが、実は仕事のメールにはいくつか基本ルールがあり、そのルールを守らないと「失礼な人だな…」「メールの意味が分からない…」などと思われてしまう可能性があります。
マナーを守って、気持ちよく、失礼のない、メールのやりとりをしたいですね!