ワークショップ「TVとYoutube 有益なのは?」/自己分析「自分の歴史③ 高校生の頃の自分」
ワークショップ「TVとYoutube 有益なのはどちらか」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になります。
今回のテーマは「TVとYoutube 有益なのはどちらか」です。
Youtuberの存在が有名になり、若い世代では、TVよりもYoutubeのほうが馴染みがある、という人も増えてきたのではないでしょうか。
そこで今回は、TVとYoutubeを比較して、より”有益”なのはどちらか、考えてみてもらいました。
何をもってして”有益”と定義するのかが重要になりそうですね。
このテーマについての利用者さんの意見
- 自分が見たいものを選び取りやすいという点で、Youtubeが有益。
- 情報の信憑性については、どっちもどっちという印象。
- 検索のしやすさや、過去の動画がストックされ番組表に左右されない点でYoutubeのほうが有益。
- TVのほうが、特定の考えに偏りづらく、様々な情報に触れられるので有益ではないか。
“有益”の定義によっても変わってくるので、自分がなぜそう思うか、別の意見を持つ人はどのような考え方をしているのかに注目していきたいですね!
自己分析講座
前回から、中学生の頃を中心に振り返って自分史を作成しました。
今回は、その続きとして、高校生の頃の自分史を作成していきます。
自分の歴史③ 高校生の頃の自分
前回と同じく、
・当時打ち込んでいたこと
・打ち込んでいた理由
・ぶつかった壁や乗り越えられたか
・それ以外で悔しかったこと、辛かったこと
について書き出していきます。
高校生になると、できることが中学生の頃からさらに増え、自分で責任を持たなければいけない場面も出てきます。
人によっては、アルバイトを始めた方もいるでしょう。
引き続き、どのような理由でどのようなことをやっていたのか。
その中で起きた問題にはどう対処したのか。
今の自分の考え方に影響を与えた出来事はあったか
など、紐解いていきましょう。