ワークショップ「もしも店を出すなら」/自己分析「自分の歴史④ 大学生の頃の自分」
ワークショップ「もしも店を出すなら」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になります。
今回のテーマは「もしも店を出すなら」です。
あなたは、自分の店を持つことになりました。
そのための費用などの当てはついていると仮定して、どんな店を出したいか、自由に考えてみてください!
このテーマについての利用者さんの意見
- インスタントやレトルトの食品を提供する店
- 油そば屋
- 移動販売のスーパーマケット
様々な視点から、やってみたい店について発表してもらうことができました!
どんなところに出店するか、どんなものを取り扱うか、どんなサービスを提供するかなど、夢が広がりますね!
自己分析講座
前回は、高校生の頃の自分史を作成してもらいました。
今回も自分史の続きとして、今度は大学生の頃の自分史を作成してもらいます。
自分の歴史④ 大学生の頃の自分
今回も、
・当時打ち込んでいたこと
・打ち込んでいた理由
・ぶつかった壁や乗り越えられたか
・それ以外で悔しかったこと、辛かったこと
について書き出していきます。
この頃からは、大学、短大、専門学校、あるいは就職など、人によって進路も大きく異なってきます。
しかし、いずれであったとしても共通しているのが、高校までと比べ、自分で情報を集め、判断する必要のある場面が大きく増えるということです。
その中では、これまでに下したことのないような決断をする場面や、積極的に他者と関わっていかなければいけなかった場面などもあるかもしれません。
考え方についてはほとんど固まっている時期ではありますが、これまでと違う経験から、大きく変化が起きた可能性もあります。
これまでの時期と同じく、じっくりと分析を進めていきましょう。