自己分析「自分に関わる力」
自己分析講座
前回は、「他人に関わる力」について分析した内容を発表してもらいました。
今回は、他者との関りに寄らない「自分に関わる力」についての分析を行います。
自分に関わる力
「自分に関わる力」をアピールするとき、客観性に欠けていると、自分本位に映ってしまいます。
その力を、他者のためにどう使ってきたのかが重要です。
「チームのために」「お客様のために」「コスト削減のために」など、自分以外の着地点に向けて、具体的にどう行動したのか、エピソードを挙げられるようにしてください。
自分に関わる力の例として、以下が挙げられます。
・集中力
・主体性
・柔軟性
・行動力
自分に関わる力について、長所や短所を探してみましょう。
長所の例
私の長所は継続力です。
私は、MOSのExcelの資格を習得するために勉強を続けてきました。
最初は、PC自体にも不慣れで、わからないことだらけでしたが、就労移行支援のプログラムの参加と両立できるように目標を定めることで、計画通りに進めることができました。
わからないことは質問しつつ勉強を続け、無事、3ヵ月間の勉強を経て、資格を取得することに成功しました。
短所の例
私は、禍集中を起こしてしまうことがあり、そのために疲労を溜めやすいところがあります。
1時間ごとに水分補給をするなどルールを定めることで、禍集中を起こさないように気を付けています。
もしも可能でしたら、一定時間ごとにアラームをかけることを許可していただければ、禍集中を防ぎ、ペースを配分しながら業務を進めることができます。