PC講座「名刺データ入力練習」

PC講座「名刺データ入力練習」

PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。

パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。

慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。

自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。

今週は、皆さんのタイピング速度と正確性を可視化する「名刺データ入力練習」を行いました!

疑似データを使って名刺入力してみよう!

ビジネスパーソンは、初対面の時に名刺交換をするのが恒例ですが、まった名刺をデータベース化し、活用する企業もあります。

データベース化するためには、ある程度のフォーマットがあり、その内容に沿って入力していく必要があります。

また、入力する際には、ある程度のマニュアルがあるのが一般的です。

マニュアルに沿って、素早く、かつ、誤字脱字がないようタイピングする能力が必要になります。

今回は、名刺の疑似データを使って、あるフォーマット・マニュアルに沿ってデータ入力をしていただきました。

名刺入力マニュアル

【準備データ】
・題材
・入力FMT ●●(●●には名前を入力)

【作業手順】

1.題材、入力FMT のファイルを開く
2.題材の名刺を見ながら、入力FMT に入力 ※コピー&ペーストは不可
3.入力の順番は以下の通り
4.1名刺につき、1 行で入力

【入力ルール】
① 「大学名」は「企業」に入力
② 数字や英語表記は半角で入力
③ 名刺に記載のない項目は空欄で可
④ 苗字と名前の間は全角1文字空ける
⑤ 「-」(ハイフン)は半角で入力
⑥ 部署名は改行せずに、全角1文字空けて入力
⑦ ファーストネームとファミリーネームの間に「・」がある場合は全角で入力
⑧ 住所は全て左詰めで入力

入力FMT●●.xlsx

※●●には自分の名前を入れてください。
※このフォーマットに沿って入力します。

時間管理シート.xlsx

何時から何時まで何枚入力できたか、時間管理シートに記録します。


 
名刺入力といっても、ただ文字を入力するだけではありません。

各企業で決められたフォーマットがあるため、そのフォーマット通りに正確、かつスピーディーに入力していくスキルが必要になります。

タイピング速度をアップするためには、日々タイピング練習をするしかありません。

パソコンの電源を入れたら、まずタイピング練習!を日課にしてみてくださいね!

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