ワークショップ「満員電車を減らす方法」/自己分析「子どものころのうれしかった思い出」
ワークショップ「満員電車を減らす方法」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「満員電車を減らす方法」です。
毎日の通勤、満員電車に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
避けようにも、都心で働いていたりすると中々難しいですよね。
今回はそんな満員電車を減らす方法を、鉄道会社、勤め先、個人など、様々な立場から考えてみました。
このテーマについての利用者さんの発表
- 大きく分けて、一本当たりの乗客を減らすことと、キャパシティを増やすことに分けられる
- 乗客を減らす方法としては、リモートの普及や、電車以外の交通手段を使いやすくすることなどが挙げられる
- 始業時刻、終業時刻をずらしていくのが有効
- 電車の間隔を短くし、本数を増やしていくことはできないか
問題の解決のためには、様々な視点から考えたり、目的を明確にしたりして、1つのアイデアだけに固執しないことが大事ですね!
自己分析講座
前回は、子どものころの夢を思い返し、分析することで、自分の”やりたいこと”を探しました。
今回も子どものころを思い出して、うれしかった思い出について分析していきます。
子どものころのうれしかった思い出
今回は、子どものころのうれしかった思い出について分析していきます。
覚えているということは、つまりそれだけ強く印象に残ったということ。
その場面をできるだけ詳細に思い出すことで、自分自身の望むことが見えてきます。
例えば、スポーツで自分のチームが優勝した思い出であれば、自分に応えてくれる仲間や、喜びを分かち合う経験かもしれません。
コンクールでの表彰であれば、家族や先生から褒められたことや、クラスメイトに話題にしてもらったことかもしれません。
同じ場面でも、その中で特に自分が何に注目していたのかまで思い出して分析してみましょう。