ワークショップ「大阪をモチーフにしたヒーロー」/自己分析「自分史の見直し」
ワークショップ「大阪をモチーフにしたヒーローとその商品提案」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「大阪をモチーフにしたヒーローとその商品提案」です。
ヒーローキャラクター自体と、それを使った商品の2つを考えなければいけないので、やや難しめのテーマかもしれません。
大阪のどんな要素を取り入れるのか、どんな商品をどうやって届けるかなど、様々な発想ができそうですね!
このテーマについての利用者さんの発表
- 道頓堀をモチーフに、コナモンミュージアムのタコや食い倒れ太郎をヒーローにする
- ヒーローのフィギュアを作り、ヒーローの着ぐるみを着て宣伝する
- 西成地区のマスコット「せんべろくん」
- アクセサリーなどを展開していく
難しめのお題でしたが、面白い意見がたくさん出てきました!
自己分析講座
前回は、社会に出てから今に至るまでの自分史を作成します。
今回は、ここまで作ってきた自分史を見直して、より具体的な分析を行います。
自分史の見直し
これまで、時期ごとに分けて、自分の取り組んできたことや、ぶつかった壁などについて書き出してきました。
ここまで挙げてきた内容について、より具体的に振り返りを行い、自分自身に与えられた影響を深く理解していきましょう。
自分が好きだったことや、取り組んでいたことに関しては、その中でもどんなことにやりがいを感じていたのでしょうか。
周囲と関係が上手く行っていたのであれば、それは自分がどんな役割を持っていたのか、あるいは周囲からどのようなサポートが得られていたのでしょうか。
うまくいかなかったことは、その後の人生にどんな影響を与えてしまっていたでしょうか。
今後の分析の助けにもなるので、この機会に見つめ直してみましょう!