新聞読解「小売店、ロボの手も借りたい」/ PC講座「ビジネスメールに対応してみよう! ④」
新聞読解「小売店、ロボの手も借りたい」
以下、記事の要約です。
人手不足が深刻化する小売業界で、スタートアップが開発したロボットの採用が広がっている。
店員に代わって飲料の補充や売り場への品出しなどを担当し、作業の負担を軽減する。
日本のロボット産業は自動車など製造業向けでは高い競争力を持つが、サービス向けはまだ手薄だ。
スタートアップの技術を活かせる分野として世界からも注目されている。
このテーマについての利用者さんの意見
- 裏方の作業を機械に任せることで、接客などに注力できるのは良い
- 人間にできる仕事が減っていくことへの不安がある
- 知らないうちにどんどん技術が発展しており驚いた
- 都市部だけでなく、敷地は広いが従業員を確保し辛い地方の店舗でも役立ちそう
働く側にとっても利用する側にとっても便利になっていくと良いですね!
PC講座「ビジネスメールに対応してみよう! ④」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今週でビジネスメールについての講座は最終回!
今回もシチュエーションを見ながら、実際にビジネスメールの作成に挑戦していただきました。
メールマナー実践編 ビジネスメールに対応してみよう!④
あなたは株式会社Aの販売部で働いています。下記の問1~3の状況を想定し、メールを作成してみましょう。
【作成手順】
手順1)作成する際、まずは自分で考えてみます。それぞれ10分以内です。これ以上思い浮かばない、というところまできたら、手順2に移ります。
手順2)その後、ネットで文例を調べてみます。自分で考えたあとに様々な文例に触れることで、応用力がつくためです。
手順3)検索しても文例が出てこない場合、検索する言葉が適切でない可能性があります。検索ワードを変えて試してみましょう。
※ 注意:納得のいくまで考えたり調べたりすることも大切ですが、現場では速度が求められます。スピーディーに進められるよう「これ以上は思い浮かばない・調べきれない」といったところで見切りをつけたり、質問したりするようにしましょう。
【問1】年末年始を迎えます。A社では年末年始は休業です。あなたは、お客様に案内のメールをするよう上司から指示を受けました。
■メールに記載するための情報
・一斉送信
・12月26日は通常営業(9時~18時)。27日は午前のみ営業。12月28日~1月4日までは休業日。1月5日は午前のみ営業。1月6日から通常営業再開
【問2】販売部で新製品の展示会を企画しました。取引先に対し、展示会のお知らせのメールを送るよう上司に頼まれました。
■メールに記載するための情報
・一斉送信
・今月の新製品は「特性野菜ジュース」。農家での栽培から抽出までこだわった自慢の一品
・展示会は8月19日~8月23日。10時~12時と、19時~21時
・試飲会あり。希望の方には軽食も。参加費は無料
・高田馬場プラザ5階、Aホールにて開催。住所は新宿区高田馬場1-1-1
アクセス方法はホームページ https://takadanobabaplaza
電話番号も記載(あなたの番号でOK)
【問3】A社の販売部では半期に一度、開発部と合同で新製品勉強会を行っています。あなたは販売部に対して勉強会の事前の出欠確認を行うメールを作成するよう、上司から頼まれました。
■メールに記載するための情報
・在宅勤務を含む販売部全員(部長B、課長C、クライアント課長D、その他一般社員)に一斉送信する
・日付は、10月10日(木)16時~。参加・不参加の締め切は、10月3日(木)までに返信するか、○○(あなたの名前)の内線XXXXまで連絡してもらう
・場所は自社の会議室、また在宅社員は自宅PCからオンラインで参加も可能
今週も、これまでご紹介したメールのマナーをもとに、お詫びのビジネスメールを作成していただきました!
皆さんは社外・社内メールの書き分けができますか?
この2つ、若干の違いはあるものの、読み手にとって分かりやすく記載する、というところは変わりません。
送信先の方が読みやすく、分かりやすいメール作成を心がけたいですね!