就活SST「会話の始めかた」
新聞読解「進撃のクマ、里山に」
以下、記事の要約です。
人の住む地域へのクマの進撃が加速している。
最前線である東北地方では、目撃は珍しくなくなり、人身被害が過去最悪のペースで生じている。
人口減少や過疎化で荒廃した里山は、もはや人だけのものではない。
このテーマについての利用者さんの意見
- 人間に都合が悪くなって駆除は違うと思う
- 動物にも多様性の言葉を使用していて驚いた
- 奥山が快適な環境であるならそもそも降りてこない
- 人間もクマも楽なほうに移動しただけ
今後、30年間でどうなるか気になりますね!
就活SST
前回は、改めて非言語的コミュニケーションについての説明をしました。
今回は、会話を始める時に注意するポイントについて考えていきます。
会話の始めかた
相手といい関係を築きたいとき、大事なのは第一印象です。
人は、第一印象に大きく左右されます。
例えば、初めて会った時に「なんだか暗い人だな」と思われると、次に会った時に明るく振る舞っていても、「無理をしているのかな」なんて思われたりします。
しかし一方で、初めて会った時に「元気な人だ」と思われると、次に会った時に暗い雰囲気でも、「らしくないな。なにかあったのかな」なんて印象になったりします。
一番最初にあった時の印象でイメージを決まってしまうので、そのイメージを後から変えるのは、かなり難しくなってしまうのです。
そこでまず意識したいのが、コミュニケーションの最初の1歩、「あいさつ」です。
誰かにあった時や、会社などに着いたタイミングでの「あいさつ」、できていますでしょうか?
子どもの頃に習う「あいさつ」ですが、大人になってからは、つい省略してしまっている、なんて人もいるかもしれません。
しかし、「あいさつをしない」というのも、1つの”非言語的コミュニケーション”です。
はっきりとした声であいさつをする、というのは、社会に出てからも、非常に重要な行動と言うことができるのです。
会話をはじめるにあたり意識したいもう1つのポイントは、「相手の状況を確認する」ということです。
特に、相談がしたいときなど、相手にしっかり話を聞いてもらう必要がある時に、状況を確認せずに一方的に話してしまうと、聞く体制ができていない相手を面食らわせてしまいます。
必ず先に、今話をして良いかどうか、相手に確認するようにしてください。