ワークショップ「社員満足度の高い会社とは」/自己分析「子どもの頃褒めてもらったこと」
ワークショップ「社員満足度の高い会社とは」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「社員満足度の高い会社とは」です。
社員満足度とは、言葉通り、会社に対しての社員の満足度を表す言葉です。
社員満足度を左右するポイントは、福利厚生やマネジメント、職場環境、働きがいなどなど、多岐にわたります。
今回は利用者のみなさんに、社員満足度の高い会社とはどのような会社か、考えてみてもらいました。
社員一人一人、意識するポイントや、重視するポイントは異なります。
とある社員にとっては満足度の高い会社でも、他の社員からすれば、まったく満足できない、といったことも起こるかもしれません。
自身が就職する際には、自分自身にとっての”満足”に繋がるのはどういった要素なのか、把握しておくことが重要ですね。
このテーマについての利用者さんの発表
- 上司とのコミュニケーションがとりやすい会社
- 役職問わず報連相ができて、社員同士の連携がとれている会社
- 子育て世代が休みやすいような在宅やフレックスなど働き方が自由に選択できる会社
実体験を元に満足度が高い会社を考えていただいた方もいました!
それぞれ満足を感じるポイントが違うということですね。
自己分析講座
前回は、子どもの頃に体験した、嬉しかった思い出を振り返りました。
今回は、子どもの頃に”褒めてもらったこと”に注目してみます。
子どもの頃褒めてもらったこと
前回分析した子どもの頃のうれしかった思い出の中にも、もしかしたら含まれていたかもしれませんが、”ほめてもらった”記憶はありますでしょうか。
嬉しかった思い出と同じく、褒められた記憶からも、自分にとっての自信のあるポイントや、得意なことが見えてきます。
なぜならば、自分が頑張ったところや、自信があるところであるほど、褒められた時に嬉しく感じるからです。
子どもの頃の経験で今も覚えているくらい嬉しかったことであるならば、そのポイントは自分にとっての長所となる可能性が非常に高いと言えるのではないでしょうか。