ワークショップ「理想の上司とは」/自己分析「自分らしく過ごせていた時間」
ワークショップ「理想の上司とは」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「理想の上司とは」です。
みなさんは、どんな上司の元であれば働きやすいと思いますか?
理想の上司の姿はどのようなものか、考えてみましょう。
このテーマについての利用者さんの発表
- 完璧すぎず、部下のミスにも寄り添ってくれる上司
- 部下ともしっかりコミュニケーションを取った上で仕事のバランスを考えられる上司
- 力関係等に忖度せずに公平に部下の能力を見極められる上司
- 部下のことをよく観察し、良い点を周囲に広めてくれる上司
理想の上司の姿は、自分が力を発揮しやすい職場の雰囲気とも密接に関わるので、明文化しておくと役立つでしょう。
また、将来、自分が上司になる時のために、自分自身でも目指していきたい姿ですね!
自己分析講座
前回は、もしも自分に何の制限もなかったとしたら、やってみたいことはなにか?考えてもらいました。
今回は、過去を振り返り、自分が自分らしく過ごせていた時間について考えてみます。
自分らしく過ごせていた時間
これまでの人生で、一番自分らしく過ごせていたのはどんな時でしょうか。
人生で最高だった時間、その時の感覚、周りからはどのように見られていたか。
たとえ一瞬であったとしても、自分が最も良かったと思える時間を思い出すのが目標です。
その時に身を置いていた環境や、自分自身が行っていたことは、自分が力を発揮しやすく、過ごしやすい条件であると言えるでしょう。