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コミュニケーション「気になるニュース」/認知行動療法講座「子どもの頃の経験とスキーマ」

コミュニケーション「気になるニュース」

火曜日のコミュニケーションプログラムでは、主として「雑談」にフォーカスした練習を行っています。

働いていく中で必要なコミュニケーション能力は、必ずしも業務上の会話だけというわけではありません。

雑談によってお互いのことを知っていき、関係を築いていくことで、働きやすい環境を整えていくことができるのです。

今回のテーマは「気になっているニュース」です。

最近の気になっているニュースについて発表して頂きました。

色々なニュースについて興味を持っていると雑談しやすいですよね!

利用者さんの意見

  •  イチロー選手の殿堂入り
  •  マダニの感染が増加
  •  ミルクレープ再燃
  •  石破総理続投

いずれも今後も気になる内容でしたね!

引き続きスムーズな雑談をするために、質問の仕方に工夫や日ごろから話題の収集も心掛けていきましょう!

認知行動療法講座

前回は、自分にとって当たり前である思い込み、"スキーマ"について紹介しました。

今回は、自分が持つスキーマを知るため、子どもの頃の経験とスキーマの関係性についてお話します。

子どもの頃の経験とスキーマ

自分にとって害をなしてしまうスキーマ、"不適応的スキーマ"は、思春期や成人後の体験からも作られますが、その大部分は幼い頃にすでに作られていると言われています。

小さな子供の頃、自分の考え方にもっとも大きな影響を及ぼすのは、親との関り方です。

そこで今回は、子どもの頃の親との関係性や経験が、どのようなスキーマを作ることがあるのか、考えていきます。

なお、これから紹介する経験があると、必ずそのスキーマが作られるというわけではありません。

自分が持っている可能性があるスキーマを探すための、参考にしていただければと思います。

「ひとりぼっち・つながれない」スキーマ

自分は他者から愛される、守ってもらえる、理解してもらえるという思い込みは、幼い頃、親からそうしてもらうことによって育まれます。

そういった経験が十分に得られないと、

「自分は人に見捨てられる」

「他者を信じるとひどい目に合う」

「誰も自分のことを理解してくれない」

といったスキーマが作られてしまう場合があります。

「自信がない・ひとりじゃできない」スキーマ

やってみればできる、挑戦すれば上手くいく、といった思い込みは、幼い頃、様々なことに挑戦することで作られていきます。

失敗を親が受け入れてくれなかったり、反対に過保護で自分の力で挑戦させてもらえなかったりすると、

「自分一人では上手くいかない」

「何か恐ろしいことが起こり、自分は何の抵抗もできない」

「挑戦してもどうせ失敗する」

といったスキーマが作られてしまう場合があります。

「他者優先」スキーマ

自分の感情を表に出して良い、感じたことを自由に伝えて良い、といった思い込みは、幼い頃、親に対してそういった話を伝えていく中で作られていきます。

小さい頃から弟や妹の面倒ばかり見ていたり、精神的に余裕がない親に対して聞き手に回っていたりすると、

「周囲の人の機嫌を取らないといけない」

「人の役に立っていないといけない」

「人からの評価が絶対だ」

といったスキーマが作られてしまう場合があります。

「がんじがらめ」スキーマ

自由にのびのびと過ごして良い、楽しく生き生きと遊んで良いといった思い込みは、幼い頃、そのように過ごした経験から作られます。

早いうちから親の決めた高い目標で追い立てられたり、厳しい規則の中過ごしたりすることで、

「頑張ってもうまくいきっこない」

「完璧でなければいけない」

「失敗は許されない」

といったスキーマが作られてしまう場合があります。

「野放し」スキーマ

自分を律さなければいけない、マナーやルールを守らなければいけない、といった思い込みは、幼い頃、親からそのように示されることで作られていきます。

なんでも思うがままに過ごせたり、親自身がお手本を上手く示すことができなかったりすると、

「自分は特別扱いされてしかるべきだ」

「我慢なんてしたくない」

といったスキーマが作られてしまう場合があります。

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