読解 ベーシックインカムを考える 財源の確保が大きな壁 ベーシックインカムには常に財源についての疑問がつきまといます。 ベーシックインカムとは、すべての人に無条件に、基本的な生活を営むためのお金を一律に支給しよう、という社会政策の構想を言います。 そのため、どこからその財源を持ってくるのか、という疑問が出されることとなります。 たとえば、すべての日本国民に一人当たり毎月15万円を支給すると仮定すると、15万円×12ヵ月×1億2000万人で、総額216兆円もの財源が毎年必要となります。 しかし、これだけの財 ...