発達障害ってどんな病気?⑤~アスペルガー症候群診断!~
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第51回 教えてリス太くん
昨日に引き続き、
今日はアスペルガー症候群のチェックをしてみよう!
アスペルガー症候群であるかどうかの確定診断ができるのは
発達障害を専門的に診ている医師だけですが、
アスペルガー症候群の傾向をチェックすることは可能です。
専門医に診せる必要があるかどうかを判断するため
アスペルガー症候群の診断テストにトライ!
《アスペルガー症候群の診断テスト》
1.姿勢、ジェスチャー、表情など言語を用いないコミュニケーションが苦手
2.同じ年齢、学年の友人がほとんどいない
3.興味のあること、楽しいことを友人など他人と共有することに消極的
4.他人の感情に対して、共感を見せることが明らかにに少ない
5.制限された程度や対象において、異常なほどパターンにとらわれる
6.無意味な日課、儀式とも思える不可解な行動に執着する傾向がある
7.手指をひらひらと振るなど、特に意味のない行動を反復的に繰り返すことがある
8.オモチャの車のタイヤ…など物の総体ではなく、一部にこだわりを持っている
以上の8項目のうち1~4の2つ以上に当てはまり、
さらに5~8の1つ以上に当てはまっている場合、アスペルガー症候群の可能性が高いと言えます。
ただし、あくまで傾向をチェックするためのものなので、
正確な診断は医療機関で行ってください。
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