8月26日 発表&誕生日!

教養講座

今日の教養講座は、利用者さんの発表です!

個別課題の時間を使って自分で調べて資料を作るなどの下準備を行い、

今日、無事に発表が行われました。

 

今日のテーマは「メンタルヘルスマネジメント」

現在の日本の労働者や貧困について知り、心の健康を保持増進する必要性や、

それによって何が変わるのかを発表してもらいました。

 

現代日本に精神的な病を患う人や、自殺してしまう人が数多くおり、

その原因として、仕事や職業生活に関する悩みなどがストレスになっています。

そのため、ストレスを緩和するための試みが必要となってきます。

具体的なストレスの対処方法として、睡眠や食事、運動の重要性が紹介されました。

 

発表後、発表を聞いていた利用者さんたちの感想や意見を聞いて、

話し合いを行いました。

 

メンタルヘルスマネジメントの発表は今日で終わりではなく、

複数回に分けて続きの発表を行っていく予定です。

読解

 

靴産業 ブランドへ歩む

 

今日の記事は、阪神大震災を機に大きな変革を行ったシューズメーカー

「カワノ」についてです。

神戸市長田区に本社があるカワノの工場は、阪神大震災によって

半壊してしまったのですが、工場を分散させて1ヵ月で製造を再開することに成功しました。

 

海外市場の開拓や内需によって成長していたカワノですが、

震災と、同時期に中国や韓国から大量輸入された安価な靴の影響もあり、

生産量の大幅な低下を招いてしまったそうです。

 

組合の他会社とともに「神戸シューズ」という自前のブランドを立ち上げ、

「シューズプラザ」という拠点に直営店を設けるなどの対策も進めていますが、

靴生産量は減少傾向にあり、苦闘が続いています。

 

この記事を読んで、

「震災後、1ヵ月での復興を有言実行したのはすごい」

「一度は盛り返したが再び苦境に立っており、やり方を見直す時なのではないか」

「震災や海外からの格安商品の流入などで追い詰められたことで一致団結したが、
受け身の姿勢では遅いのではないか

「若手の育成が課題、というのはこれまでの新聞読解でも度々出てきており、
日本全体で考えなければならない問題ではないか」

 

などの意見が出てきました。

 

若者がいないと若者向けの商品が作れず、

若者向けの商品が作れないと若者に興味を持ってもらえない・・・

と、負の連鎖が起きているようにも思えます。

 

 

震災を乗り切った時のように、今また力を合わせて

大きな改革をするときなのかもしれませんね。

ハッピーバースデー!

今日は利用者さんの誕生日!

今日は午前だけの参加ということだったので、朝礼の時間を使ってお祝いしました!

 

 

くす玉を引いて・・・お誕生日おめでとうございます!

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