11月14日 自分の短所を言い換えてみよう!
読解
冬支度のクマ 人里に接近
全国各地でクマによる被害や目撃情報が多発しています。
今年は、冬眠前の餌となるドングリが不作で、住宅街に餌を求めて出没するケースも目立っています。
10月中旬、東京都青梅市の飲食店にクマが侵入、冷蔵庫などを荒らしました。
店があるのは人通りの多い住宅地。
23日には、JR青梅駅から1キロ離れたところでもクマが見つかりました。
クマの目撃は本州のほぼ全域で増えています。
岩手県では、4~9月のクマの目撃件数は2873件。
年間を通じて過去最高だった12年度の2357件を半期で上回りました。
兵庫県では一時、100頭以下まで減り、絶滅の危機にあったツキノワグマが
1千頭近くまで増加し、遭遇した人がけがをさせられる被害もありました。
そのため、県は20年ぶりに狩猟を解禁するとのことです。
クマが人の活動する場所にどの程度まで接近するか――
冬眠前の餌となるドングリの多寡に密接な関係があります。
今年は、北海道と本州の広い範囲でドングリの実りが悪かったため、
クマが餌を求めて広範囲に移動するケースが増えるとされています。
クマは本来は臆病で、人里に寄り付きませんでした。
しかし、1970年代以降、利用されることが減った里山は樹木や草が生い茂り、
クマの格好のすみかとなってしまったのだそう。
そのため、最近相次いでクマが目撃されている富山市では、
市が里山の整備を住民に要請していますが、
なかなか思うように進まないのが現状だそうです。
この記事を読んで、
・クマが実際に現れたら怖い。でもクマは実際は臆病なんだと初めて知った。
・クマがかわいそう。
・里山の管理は大切。→ほっといたほうが木とかたくさん増えそうだと思ってた。
・都会の人間にとっては驚き!→こんな身近にクマが現れるなんて。
・林業は儲からないイメージ→人が離れる
→→だけど、うまくやれば儲かるらしい。
・クマはドングリしか食べないわけじゃない。
→もう少しクマの生態について調べるべきなのでは・・・?
餌がなくなってしまったのはクマのせいではないのでしょうがないですよね。
それなのにクマが一方的に悪者・・・となるとかわいそうですね。
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自分リストを作ろう!
前回の内容はコチラ
まずは以前書いてもらった長所5つ+もう5つ長所を書いてもらいました!
自分の長所を10個も書くなんてなかなか難しいと思いますが、自分のいいところを認めるのも大切です。
また、自分の短所も書いてもらいました。自分の短所を認めるのも大切ですよね。
そして、今日はカードを用意しました!
ネガティブカードとポジティブカードです。
例えば、自分の短所が“いいかげん”だとしたら、
それをポジティブカードを使ってポジティブな意味に言い換えてみてください。
“いいかげん”をポジティブに言ってみると・・・
→“寛大”だったり、“おおらか”という言葉が出てきました。
“はんこうてき”をポジティブに言い換えてみると・・・
→“自分の意見を持っている”、“元気いっぱい”、“活発、いきいきしている”
などなど、言い換えるにしても何種類にも言い換えられますし、
どれも納得いきますよね。
こうやって言い換えてみると、自分が短所としか思えていなかった部分も
実は自分の長所になり得ますよね。
時間が来てしまったので今回はここで終わりですが、
次週も続きをやりたいと思います。
自分のいいところをもっと増やしていって、自己肯定感をあげていきましょう!
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