11月25日 利用者さんの発表!
教養講座
今日は利用者さんの発表です。
今回は、格安スマホについて調べ、どういうものなのかプレゼンしてくれました!
前回の発表はコチラ!
格安スマホとは?
格安スマホとは通信大手3社と通信契約せずに、「格安SIM」を使用して通信料金を低く抑えて利用しているスマホのことです。
ちなみに、格安SIMとは、自社では通信回線を持たず、各キャリアから通信回線を借りてデータ通信回線を借りてデータ通信サービスを提供している事業者があり、MVNOといい、このMVNOが取り扱うSIMカードのことを「格安SIM」といいます。
通信回線を持っていないので維持管理費がかからず安い料金でサービスが提供できます。MVNO事業者は数が多く、それぞれ独自のサービスを提供しています。
格安スマホの背景について
携帯電話からスマホに変わり各家庭での支出に占める通信費の増大が景気低迷の一因とされています。
通信費を抑制したい国は、各キャリアに通信回線を独占せず他社へ貸し出しすることを義務付けました。
このことによってキャリアの回線を借りてビジネスを行う企業により格安スマホが生まれました。
キャリア自体は回線の貸し出しはしたくないのですが、国が各キャリアに電波を割り当てているので国からの要請を断れないのです。
格安スマホのメリット・デメリットについて
メリット
- 料金が安い
- コストを抑えた端末がセットになっているものが多い
- 料金および端末の組み合わせの選択が豊富
- 契約期間の縛りがない、もしくは短いものが多い
デメリット
- 自分で手続きなどを行う
- 自分で端末の設定を行う
- メールアドレスがもらえない
- 回線が混むと通信スピードが遅くなる
大手キャリアのメリットは各種割引や店頭サポートが手厚いので安心とサービスを買っているともいえるでしょう。
実際に格安スマホに乗り換えない理由として、今の携帯電話会社が安心と答えた人が56.8%もいたようです。(2015年3月発表MMD研究所調べ)
普及率は年々増えてはいるもののまだまだ乗り換えたり購入していない人が多いのが現状です。
理由としては「今使用している安心な通信会社」から「よく知らない通信会社」へ乗り換える不安が大きいと考えられます。
しかし2016年MMD研究所が発表したスマホの月額料金の平均は大手キャリアで7,433円、格安スマホは2,067円ということで料金の安さはかなり魅力的ですね。
ん〜非常に悩ましい問題ですね…
読解
日本、サウジ破る
今日の記事は11月15日にサッカー日本代表がサウジアラビア代表を2−1で下したという記事です。
今予選の折り返しとなる年内最終戦に勝った日本は勝ち点10とし、タイと2−2で引き分けたオーストラリアを抜いて自動的に本大会出場権を得る2位に浮上しました。
勝ち点10で並ぶサウジアラビアが得失点差で首位を守っています。
負ければW杯出場が危うくなる一戦で、ハリルホジッチ監督は本田と香川を先発から外しました。
立ち上がりから徹底的に相手を押し込み、縦にも横にも陣形をコンパクトに保ち、すかさず体を寄せてサウジの選手に自由を与えませんでした。
生きのいい前線を走らせながらボランチの山口、長谷部はボールの回収に奮戦。最終予選初登場の長友が加わったDF陣も、キリッと引き締まった守りを見せました。
ハリルホジッチ監督は「我々にとってスターとはチームのことだ」と選手を使いまわした勝利にご満悦だったようです。
この記事を読んで
・ドーハの悲劇に比べれば強くなった。
・恐れ知らずの若手を入れたことが成功した。
・W杯は結果が重要。勝ったのだから、ハリルホジッチ監督を褒めるべき!
・守るところはベテランを使うというのが一般企業と共通している気がする。
・勝って嬉しかった!
首位のサウジアラビアに勝利し、勝ち点が並んだのでひとまず安心でしょうか…
残り5試合、負けられない戦いが続きます。