12月13日 リフレーミング発表!

自己PR講座

前回までの記事はコチラ

 

今日は自分の短所を言い換えたものを

みなさんに発表してもらいました!

 

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1 アドリブがニガテ

→よく考えてから話す。慎重。

 

2 人付き合いがニガテ

→自立している、1人でも行動ができる。

 

3 好奇心が乏しい

→これからの楽しみが多い。

 

4 気にしすぎる

→どうしたらよくなるか考えてよい行動につなげられる。向上心がある。前向き。

 

5 自信が持てない

→慎重。よく考えてから話す、行動する。えらそうにしない。

 

 

などなど、とてもポジティブな言葉がたくさん出てきました!

ニガテなことをこれからの可能性がたくさんある、ととらえられるといいですね。

みなさん慣れてきて、とてもしっくりくる言葉でリフレーミングしてくれました!

悪いほうの考え方、いいほうの考え方、両方を考えて、

いい方に考えられるようにしましょう!

読解

印刷で作れる太陽電池

今日の記事は、パナソニックが次世代の薄型太陽電池の実用化にめどをつけたという内容です。

開発したのは、「ペロブスカイト型太陽電池」と呼ばれるものです。

これは、有機物に金属を混ぜた原料の液体をインクとして、

印刷の要領で塗り重ねて熱処理するだけで使える太陽電池です。

そのため、製造コストが安く、薄く、軽く、透明度が高いなどの特徴があります。

既存の太陽電池では難しかった曲面に貼ることができ、光を通すことから窓ガラスにも貼れるなど、

様々な面での活用が期待されています。

ペロブスカイト太陽電池の問題点として、発電効率と耐久性が挙げられていたのですが、

発電効率に関しては近年急速に向上していました。

今回パナソニックが発明したのは、2~3年使用できる見通しの耐久性に優れたもので、

ペロブスカイト型太陽電池の実用化にめどをつけることとなりました。

これからは、耐久性を向上しつつ、高い性能を保ったまま大型化する研究を進めて行くことになるそうです。

 

この記事を読んで、

 

・原発事故があったため、日本は自然発電の事業に力を入れている

・日本が初めて開発し、絶えず改良もしているなど日本の技術力はやはりすごい

・通常のソーラーパネルは20~30年保つので、耐久面ではまだ大きな差異がある

・個人レベルの自給自足には有効だが、発電所のような大規模な発電には適していないように感じる

・インク状にして塗り重ねるという技術そのものがすごい

・曲げられることと光を通すことによる利便性は高い

・薄型で軽いと言われると高価なものを思い浮かべるがコストが安いのは良い

・日本は日照時間が短いので、実用化してもどれくらい実用できるかは疑問

 

などの意見が出てきました。

今現在でも、身近なところで時計や電卓など、様々なものに利用されている太陽電池ですが、

ペロブスカイト型太陽電池が実用化されれば、一気に活用の幅が広がりそうですね!

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