1月18日 感情のコントロール ~不安編~

読解

 

訪日客 4000万人へ環境整備

2020年に訪日外国人旅行者を4千万人に増やすための環境整備が官民で加速してきました。

国土交通省は通常国会で民泊の解禁や新法や通訳案内士の規制緩和を進める案を提出します。

16年の訪日客数は2403万人と前年比22%増え、魅力的な地域づくりに力をいれています。

国土交通相は「大胆な政策を矢継ぎ早に実行した結果だ」と胸を張ります。

4年連続増加で過去最高となった訪日客ですが、外国人旅行客が増えているのは日本だけではありません。

世界の旅行者数は9億5600万人と前年より3.7%増えています。

所得水準が上がったアジアの人々が活発に海外旅行をするようになり、地理的に近い日本が恩恵を受けている面があります。

今後懸念される日本のホテルや空港の容量不足が制約要因になる可能性があります。

不動産サービス大手では、約3万5千室の追加需要が発生すると予測しています。

都内だけで1万室以上が不足する見込みです。

訪日客は爆買いブームがなくなってしまったため、今後は滞在日数を増やしたり体験型旅行にお金を使ってもらう工夫が必要です。

また、最も重要なのは訪問先としての日本の魅力向上です。

「訪日客の急拡大で実力以上の幻想が見えている観光地もある」とのことで、景観改善など地道な地域の魅力づくりが欠かせません。

 

 

この記事を読んで・・・

・日本が恩恵を受けているなんてありがたい。

・観光客が増えてトラブルにならなければ良い。

・オリンピックに合わせて緩和は良いと思う。

・実力以上の幻想が見えている観光地が気になる。

・4千万人の受け入れは果たして可能なのか?

・外国人だらけになってしまうのは心配。

・海外の方に御もてなしが果たして出来るのか?疑問に思う。

・具体的なトラブル対策はどんな事か?

 

など、様々な意見が上がりました。

日本のおもてなしが世界一だと海外の方にアピールする良い機会だと思うの頑張りたいところですね。

 

 

 

SST

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感情のコントロール

 

人は、喜びや不安、怒りなどの様々な感情をコントロールすることで様々な場面に対応しています。

しかし、自分の感情を正確に理解し、コントロールするのは難しいことです。

今日は、自分の感情を認識して、それと同時に起きる体の反応を知るために、認知行動療法を使いました。

 

認知行動療法とは、人が直面したある状況に対してする4種類の反応である「認知/ものの捉え方」「気分/感情」「身体反応」「行動」を利用してストレスを軽減するものです。

この4つのうち、「認知/ものの捉え方」行動は、自分の意志で変えることができます。

この4つの反応はそれぞれリンクしているので、「認知/ものの捉え方」行動を変えることで、他の反応もコントロールすることができます。

 

例えば、犬が苦手な人は、犬を見ると「噛まれる」と認知して「恐怖」の感情になり、「冷や汗」をかいて「逃げる」という行動に出ます。

しかし、犬が好きな人であれば、同じ犬を見ても「可愛い」と認知して「幸せ」な感情になり、「頬が緩む」身体反応が出て「撫でる」という行動に出るかもしれません。

このように、認知の違いによって感情や身体反応も異なるので、認知を変えることでストレスがかからないようにすることができる、というのが認知行動療法の考え方です。

認知を変えるというのは、例えば「大丈夫だ」「問題ない」などと自分に言い聞かせることです。

今回は、様々な場面の例から感じる不安の強さを考えて、不安への対処法として行っていることを共有しました。