日本の魅力を外国人に伝えるためには 2月13日

読解

志願者集め 知恵絞る

現在、大学が志願者を増やそうと知恵を絞っているそうです。

私大を中心としたインターネット出願は国公立大でも導入が相次いでおり、複数学科を受験する場合に受験料を割り引く「併願割」の拡充にも力を入れています。

また、外部の英語能力試験を入試に活用する大学も増加しているそうです。

ネット出願は、まず大学の専用サイトから出願登録して受験料を支払い、

調査所などの必要書類を大学に郵送する、という流れになります。

ネット出願に変わることで、

・願書を取り寄せなくて良い。
・24時間申し込みが可能。
・修正が簡単で、入力漏れも防止できる。
・コンビニ支払いやクレジットカード決済が可能。
・受験料の割引制度がある。

などのメリットが受験生にあります。

 

この記事を読んで、

・割引していて大学の経営は大丈夫なのか心配。

・50%がネット出願を採用していて驚いた。

・英語が当然だというスタイルが感じられた。

・作業の効率化が図れて良いなと思った。

・どちらにせよ書類の手間があると思う。

・セキュリティが心配。

・英語で格差がつく時代だと思う。

などの意見が出てきました。

 

 

出願が容易になって、うっかりミスで受験できないようなこともなくなるのは良いことですね。

 

 

 

ワークショップ

 

今日のテーマ

 

今日のテーマは・・・

 

日本の魅力を外国人に伝えるためには

 

今回は、日本の魅力を外国人に伝える方法についてディスカッションを行いました。

東京オリンピックを開催している間は、世界中の人の目が日本に集まります。

その際に、日本の良いところをたくさんアピールしなくてはいけません。

そこで、日本の魅力を外国の人に伝えるための方法を考えてもらいました。

 

 

利用者さんの回答

 

Aチーム

 

Aチームは、伝えるための手段を3つに分け、それぞれの手段で伝える内容も分けて考えてくれました。

・アニメ、スポーツなど文化的なことや日本の誇る技術などを紹介する動画を作る。

・宗教が自由で様々な祝い事などの行事が多いユニークな日本の文化を行事をまとめたカレンダーを配って伝える。

・礼儀作法を簡単に教えたり、着物を着てもらったり、神社に行ってもらうなど、日本に来てくれた外国人の案内をする。

さらに、日本文化を紹介する動画を流したり、カレンダーを配ったり、様々な体験ができたりするような施設を作ることができればなお良い。というのがAチームの発表でした。

 

 

Bチーム

 

Bチームは、実際に体験できるようなことを魅力として伝えて行く、という方針で考えてくれました。

伝統的な楽器や陶芸、書道、折り紙などを体験できるイベントを行う、というのがその主なやり方です。

さらに、宣伝の方法としてyoutubeを使ってイベントの紹介動画を作成し、ピコ太郎に宣伝大使をやってもらう、日本のスポーツ選手などにもゲスト出演してもらう、などといった意見も出てきました。

また、初めて日本を訪れる人は料金を安く設定する、という意見も上がりました。

 

両チームとも、動画を作ったり体験できるようにしたりと共通した意見もありながら、カレンダーを使う、youtubeを使うなどの面白い意見も出てきて、細かいところまで考えられている素晴らしい発表でした。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です