自分の特徴を伝えよう 伝わりやすい伝え方を考えよう 4月12日
読解
コンビニに資源集中へ
セブン&アイ改革1年
セブン&アイ・ホールディングスで、構造改革を掲げる井阪隆一社長が率いる経営体制を敷いてから1年です。
6日発表の2017年2月期連結決算では、不振の総合スーパーが黒字転換したものの、最終利益は4割減と大幅減益となりました。
同社は好調なコンビニ事業に経営資源を一段と集中する構えですが、総合スーパーや百貨店事業が足を引っ張る構図は変わっておらず、改革は道半ばです。
井阪社長は、セブン&アイで「カリスマ」と呼ばれた鈴木敏文氏が経営の一線を退いた後、「100日プラン」などの構造改革を推し進めてきました。
改革の柱は、成長分野と位置づけるコンビニ事業の強化と、低迷する総合スーパーや百貨店事業での選択と集中です。
都内で開いた記者会見で井阪社長は、「偉大なカリスマ経営者からバトンを受け継ぎ、課題に踏み込んできた。だが、まだ出来たとは思っていない」と振り返りました。
この記事を読んで・・・
・カリスマの後は大変そう。
・海外にコンビ二が増えると安心できる。
・コンビニに行けばだいたい揃う。
・米国で8700店舗は驚いた。
・医療品が安いイメージがつくと良いと思う。
などの意見が出てきました。
今後日本のコンビニが海外の至る所にある時代が来そうですね!
SST
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「朝までそれ正解」
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
お題は・・・
「は」で始まる「無人島に行くとき必要なもの」と言えば?
「刃物」「歯ブラシ」「羽織るもの」「墓石」「パン粉」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
「ハムの詰め合わせ」
食べるものを刃物やパン粉から自分で用意するより、ハムの詰め合わせがあれば確かにそれが一番ですね!
自分の特徴を伝えよう
今日は、「自分の特徴を伝える」というテーマの続きをやりました。
まず、自分の特徴を箇条書きで書き出した後、伝わりやすい伝え方について考えました。
伝わりやすい伝え方には、「具体的なエピソードを交える」「できないことはできることに言い換える」などの方法があります。
例えば、「曖昧な指示が苦手」なのであれば、「なるべく早く」等の指示でなく「○日までに」という指示の方がありがたい、と伝えたほうが、どのように仕事を振ればいいかわかりやすくなります。
また、「光や音に敏感で仕事に差し支える」のであれば、「静かな環境だと仕事に集中出来る」と伝えれば、配慮をしてもらうことが可能です。
クリニックの先生に伝える場合であれば、病名を伝えたり、できないことを伝えるので問題ありませんが、相手が専門知識を持っていないのであれば、より伝わりやすい言い方を気を付けなければ、正しく理解してもらえないこともあります。
次回は、今回箇条書きで書いた自分の特徴の伝え方を考えていきたいと思います。