利用者さんの発表!<健康基礎入門> 5月9日

読解

学童保育参入「習い事」も

変わる学習塾

 

塾の競合が激化する中、放課後に共働き家庭などの小学生を預かる学童保育に参入するケースが相次いでいます。

3月下旬、さいたま市のJR浦和駅近くのビルに入る学童保育施設「オレンジプラネット」では、

小学生1~4年生約30人がそれぞれ算数や国語の問題集を広げ、スタッフから指導を受けていました。

この施設は、埼玉県を中心に学習塾を展開する「国大グループ」が2年前から運営しています。

スタッフは学習塾で指導研修を受けており、小学4年の女子児童は「わかりやすく教えてもらえるので勉強がやりやすい」と笑顔も見せました。

放課後から原則午後6時まで預かり、1時間を学習にあてるほか、希望に応じて同社が運営する近くの習い事教室でピアノやダンスなど18種類の習い事も有料で受けることができます。

子供2人を預ける公務員の女性は、「仕事をしながら習い事に連れて行くのは時間的に難しい。とても助かる」と話しました。

 

この記事を読んで、

・少子化が原因だと思う。

・共働きの家庭には助かるサービスだと思う。

・小4の壁が気になった。

・家事のスキルがあると親は嬉しい。

・自宅で一人でいるよりは安全だと思う。

などの意見が出てきました。

 

家族で過ごす時間は大切にしていきたいですね。

 

調理実習

今日は2色そぼろ丼を作りました!

スープも具だくさんで美味しかった・・・のですが、この写真だと伝わり辛いですね。すみません(笑)

 

教養講座

 

今日の教養講座は、利用者さんの発表です!

今回の発表テーマは<健康基礎入門>!

今月のリスタートの目標である「生活習慣を見直そう」にちなんで用意していただけました。

 

まず、発表の五大テーマである「睡眠・運動・食事・休息・外出」に関して1問ずつ問題が出ました。

1:望ましい睡眠時間

2:人が痩せやすく、筋肉をつけやすい季節

3:1日の中で抜かずに食べたほうがいいのはいつの食事か

4:体調管理について気を付けるのは体温が何度以上の時か

5:外を歩く時間帯で一番気を付けるのは何時頃か

 

 

 

 

 

答えはわかりましたか?

 

1:6時間・7時間半・9時間

目覚めやすいタイミングは90分置きにやってくるため、これくらいが望ましいんだそうです。

 

2:秋・冬(10月~翌年3月)

人間は自分の体温を約36度に保とうとするため、外が寒いと身体が体温を上げようとするので代謝が良くなるんだそうです。

 

3:昼食

消化にかかる時間は5~8時間ほどであり、眠っている間は消化が弱まるため、起床後まもなく昼食までの間が短い朝や、すぐに眠ってしまう夜よりも昼食が一番消化しやすいんだそうです。

 

4:38度

インフルエンザや重い感染症の疑いが出てくる体温だそうです。

また、解熱剤が使えるのが38度以上であるというのもその理由です。

 

5:午後2時

太陽が一番高くあるのは正午であり、地面が温まるのには2時間ほど時間差があるため、熱中症などの危険性が一番高いんだそうです。

また、「夕立」や「にわか雨」が起きやすいのも午後14時以降であると言います。

 

 

問題を交えながら、これから先気温が上がっていくのに合わせて気を付けるべき点を丁寧に解説していただけました。

 

また、まとめとして

・できる範囲で取り組む

・早めに動けば、マイナスにはならない

ということが大切であると話しました。

習慣を変えることは明日すぐにできるということでもないため、早め早めに改善していくことが大事ですが、

一方で、無理をしてまで変えようとしても上手く行かないため、「少しでも難しいができそうと思うレベル」で挑戦していくと良いとのことでした。

 

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