子どものころのうれしかった思い出は? 1月19日
新聞読解「天才の証明 成功の本質は適材適所」
本日の新聞読解のトピックは、「お笑いコンビ オリエンタルラジオ」についてでした。
以下、記事の要約です。
お笑いコンビ、オリエンタルラジオは「武勇伝」というリズム芸で一躍有名になった。
その芸は、本書の著者であり、コンビの司令塔である中田が日常の武勇伝を歌い、相方の藤森慎吾が全力で褒め称えるというものだ。
中田と藤森は対等なコンビである。
だが舞台では、設定とはいえ、中田が上で藤森が下という、完全な上下関係がある。もし藤森がそれに抵抗を覚えるならば、「武勇伝」の独特な世界は成立しない。
だが藤森は、不平も疑問も一切もたず、素直に設定を受け入れ、役割をやり遂げる。
中田によると、藤森には「やりたいこと」がない。
だが、その反面として「言われたことをまっとうする」のが非常に得意である。
中田は藤森のその構成を、特殊な才能だという。
中田が立てた戦略を、藤森は猛烈に実行する。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- 確かに自分が属する集団の評価軸にとらわれやすいと思った。
- 自分の個性を生かすのは大変だけど楽しそう。
- 個性が生きる環境に出会うことも重要なんだと思った。
- 些細な事でも真面目に取り組んでくれる人と関わりたいと思った。
自分の努力の方向性を何処にむけるか考えて行きたいですね!!
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今回の就労移行支援事業所リスタートの自己PR講座では、子どものことのうれしかった思い出について話しました。
子どものころの純粋で素直に「うれしい」と感じられた思い出を思い出してみましょう。
大切なことは、頭ではなく、「感情が動く」ことです。
子どものころの嬉しかった思い出は?その理由は?
- ギターの発表会に初めて祖父母が来てくれたこと。緊張してうまくいかなかったのにすごく喜んでくれたから。
- 縄跳びの二重飛びができるようになったこと。授業参観で発表する機会があったので、そのために毎日練習を頑張ってできるようになったから。
- 父親と一緒に遊んだこと。自分の気持ちを伝えるのがニガテだが、「遊ぼう」と言ったら忙しいのにいつも遊んでくれた。
- 昔習っていたエレクトーン。先生がいつも褒めてくれた。
今でもしっかりと覚えているということは、素直に嬉しいと感じられたからだと思います。
そして、そこには自分の本当に大切にしたい価値というものが詰まっているのだと思います。