言葉を使って「狼」を探せ! ワードウルフ 2月15日
新聞読解「中国流近代化果たせるか 習氏が描く2035年」
本日の新聞読解のトピックは、「中国の社会主義近代化」についてでした。
以下、記事の要約です。
中国の習近平国家主席は2期目のスタートにあたって、2035年に「社会主義近代化」を基本的に実現するとの目標を掲げた。それはどんな国の姿なのか。「35年、中国は世界のGDPで世界の30%を占める」「胡錦濤は小康社会の時代だった。次の目標は共同富裕で、20年以降、中国は共富時代に入る」2期目の習政権発足から間もない昨年11月、政権ブレーンの一人である胡鞍鋼・清華大学国情研究員院長は東京都内の日本記者クラブで記者会見し、野心的な見通しを明らかにした。習氏は昨年10月の第19回共産党大会で、「社会主義近代化」の主な経済目標について、こう説明している。①経済力や化学技術力が大幅に向上し、イノベーション型国家の上位に上り詰める②中所得層の割合が顕著に高まり、都市・農村及び地域間の発展の格差や住民の生活水準の格差が著しく縮小する。
この記事に対する利用者さんの感想・意見
- アメリカを逆転するとは思ってなかった。
- どうやって共同富裕層をつくるのか気になった。
- 改めて中国の経済の伸びがすごいと思った。
- イノベーション型国家について勉強になった。
などの意見がでました。
各国の経済が今後も発展していけると良いですね。
ワードウルフ
就労移行支援事業所リスタートの今日のレクリエーションでは、ワードウルフというゲームを遊びました。
前回のボードゲームレクでやった「人狼ゲーム」がもととなったゲームですが、どちらかというと会話で行う「エセ芸術家」のようなゲームです。
ルールは簡単。参加者全員に、お題となる一単語が配られます。
しかしその時、一人、あるいは少人数だけは、他の参加者のものとは似ているけど違う単語が配られます。(りんごとみかん、幼稚園と小学校など)
多数派の単語が配られた人を「村人」、少数派の単語が配られた人を「狼」として、会話を通して狼が誰かを当てられたら村人の勝ち、当てられなければ狼の勝ちとなります。
配られたお題に関して参加者全員で話をしていくのですが、誰が狼なのかわからないのがポイントです。
村人が核心に迫ったことを言えば狼にお題がバレてしまいますし、逆に狼が核心に迫ったことを言ってそれが他のお題と異なっていれば、すぐに狼であるとバレてしまいます。
なので、当たり障りのないような言い方をしながら、少しずつ情報を出していく必要があり、その駆け引きがとても盛り上がります!
お題:紅茶 狼:ジンジャエール
村人のお題が「紅茶」、狼が「ジンジャエール」でしたが、狼のお題を「コーヒー」であると予想した村人が「ストレートで飲む」「牛乳を入れる」等の発言をしたため、狼にお題がバレてしまいました。
そのため、狼が誰かを見極めることができずに終わりました。
お題:ケチャップ 狼:マヨネーズ
村人のお題が「ケチャップ」、狼が「マヨネーズ」のこの回では、狼が「サラダにかける」と発言したことで疑われたものの、「お菓子にかける」と話した村人がいたためにそちらに疑念が向いてしまい、狼の勝利となりました。
お題:カニ 狼:エビ
村人のお題が「カニ」、狼が「エビ」であり、「高級な、海の食べ物」というようなイメージで会話が続いていく中で、狼も自分が狼であると気が付かないままでトークが終わりました。
今回は、人数が多かったこともあり、ほとんどの試合で狼が見つからずに終わりました。
狼に本当のお題を気づかれず、かつ村人とは違うお題を持っているとわかるような質問を考えるのは難しいですね。
8回ほどやりましたが、会話が途切れることもなく非常に盛り上がりました!