就活SST「話すテンポ」 5月23日
新聞読解「電車やバスの中で許されていることについて考える」
本日の新聞読解のトピックは、「電車やバスでのマナー」についてでした。
以下、記事の要約です。
10月初旬、東京郊外を走る私鉄社内。
大学名の入ったジャージー姿の女子大生3人が、熱々のおでんを食べながら談笑している。
見かねた高齢の男性が「行儀が悪いな」と一喝。
それでも女子大生たちは悪びれる様子もなく、食べ続けていた。
別の日の昼下がり。地下鉄車内では、携帯電話片手にコンビニ弁当をかき込むサラリーマンの姿があった。
社内で立ったままおにぎりを食べるOL、揺れるバスの中でホットコーヒーを飲む男性会社員…。
いずれもここ半年間で、電車やバスの車内で見かけた光景だ。
20~30代の大人の飲食マナーが低下していることをうかがわせる。
都内を走る鉄道、バス各社は車内での飲食は禁止していない。
あくまでも利用者の良識に委ねられているのが現状だ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 近くで臭いがキツいものを食べられるとしんどいが許容できる方だと思う
- 混んでいてすぐ近くに人がいる時などは食べない方がいいと思う
- 汁がかかるなど自分に迷惑がかかるのでなければ特に気にしない
- 大きな声での会話などは気になってしまう。
マナーの線引きは難しいですが、できるだけみんなが良い気分でいられるようにしたいですね。
SST
『さ』で始まる健康に良いことは?
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
「サッカー」「刺身を食べる」「逆立ち」「サンボ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
Bグループ「サマーソルト」
Cグループ「ささみを食べて散歩に行く」
Bグループは、運動系と食べ物系に大きく分かれましたが、選ばれたのはこれでした。繰り出せるのなら健康的かもしれませんが、なかなか難しそうですね。
Cグループは、実行もしやすく健康に良いということで散歩に票が集まりました。ささみはダイエット効果も期待できそうですね!
話すテンポ
コミュニケーションを取る上で、話が「かみ合う相手」と「スムーズにいかない相手」がいる、と感じたことはないでしょうか。
話が「かみ合う」「かみ合わない」の根本の問題は、会話の内容よりも「リズム」にあります。
相手とテンポを合わせることで、スムーズなコミュニケーションができるようになります。
自分のテンポと相手のテンポ
スムーズなコミュニケーションのためにまず重要となるのが、自分自身がテンポ良く話すということです。
相手が理解しやすい順番に話を並べ、情報をひとつひとつ区切っていくことで、同じ内容でも引き付け方が変わってきます。
自分がリズムに気を付けて話しているつもりであるにも関わらず話がうまくかみ合わない場合は、相手とテンポがズレていることが考えられます。
相手のテンポに合わせるように意識することで、グッと会話がしやすくなるはずです。