自己分析講座「大学生の自分史②」

新聞読解「デジタル革新 生活に浸透。自国の良さも再認識」


以下、記事の要約です。

日本経済新聞社はアジアの11ヵ国・地域で人気、話題の商品・サービスをまとめた。

2018年は最先端のデジタル技術を使い、一歩先の消費生活を生み出す動きが広がった。

動画アプリは億単位の利用者を引き付け、ネット出前サービスやゲーム対戦競技「eスポーツ」など新たな市場が確立している。

生活水準向上を背景に「自国重視」「健康」といった消費のキーワードも登場した。

中国では動画投稿アプリ「TikTok」が4億人の利用者を抱える。

スマートフォン向けに特化し無料で好きな曲に合わせた15秒間のダンスや口パクなどの動画を見たり、投稿したりできる。

10~20代の利用が中心で、日本や東南アジアでも利用者が増加。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 流行りやインスタ映えなどを意識するため、お金を使う機会が増えた
  • どんどん日本に持ち込めるアイディアもあるのではないか
  • 海外展開がしやすいのはデジタルの特徴だと思う
  • 各国でいろいろ個性があり、面白いなあと思った。

デジタル系のトレンドが増えてきましたね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

3コマ目は、前回に引き続き、大学生の自分史について発表してもらいました!

利用者さんの回答

  • 待っていてもきっかけがないことと、人見知りだったこともあり、友人を作るのが難しかった。
  • サークルを立ち上げたが、中々運営が難しく、長く続けることはできなかった。
  • 就職活動がなかなかうまくいかず、当時はその理由もわからなかった。
  • イラストを描くのが楽しくずっと練習していたが、本当に描きたいものは何なのか、見えていなかった。

自由に行動できる一方で、自分から動かなければ何もできない、ということを初めて体験するのが大学生という時期です。

それまでは言われたとおりにやっていればよかったことが、どうすればいいかわからなくなり、困ってしまう時期でもあるかもしれません。

当時はわからなかった、うまくいかなかったことが、今の自分にとってはどうかを考えるのが重要です。

過去に困ったことは、自分にとって苦手なところや、課題点であるといえます。

今の自分がその当時に戻ったとして、対処策がわかるのであれば、それは良い変化ができているということです。

しかし、未だどうすればいいかわからないのであれば、今後同じような事態になった時にどうすればいいのか、考えていく必要があります。

 

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