自己分析講座「思考・行動面の特徴」

新聞読解「3D採寸 実店舗も導入 データで商品開発・提案」

以下、記事の要約です。

アパレル店でデジタル技術を使って体刑を採寸し、一人ひとりに合った商品を提供する動きが広がっている。

ファーストリテイリング傘下のユニクロは一部店舗で瞬時に全身を計測する実験を開始。

三越伊勢丹も靴売り場で採寸して特注品を作るサービスを始めた。

採寸データは効率的な商品提案やものづくりのカギを握るため、先行するネット通販のZOZOを追いかける。

東京都品川区にあるユニクロの店舗。

試着室奥にある3D測定ルームに立つと、16個のセンサーが全身のサイズを一瞬で計測する。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 3Dも魅力だけど実際に着てみたいのはある。
  • ゆったり着たい気持ちもある。
  • オーダーメイドは敷居は高く感じる。
  • AIの進歩には驚いた。

今後も着心地を確かめたいニーズは無くならなさそうですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

作業面、対人面と分析を進めてきましたが、最後は思考・行動面の分析となります。

これは主に、ストレスへの対処法や、トラブルが起きた時の対応、また、特徴的な考え方などについての特徴です。

「得意なこと」と「苦手なこと」。しっかり考えていきましょう!

得意なこと

思考・行動面のセールスポイントを挙げていきます。

例えば、トラブルが起きた時、失敗してしまったときに調子を崩さず、自分で切り替えて行動できる、ということが挙げられます。

ほかにも、ストレスの対処法として、趣味を持っていて、それで休日にストレスを発散できる、というのも長所と言えます。

苦手なこと

ストレスがかかったときの問題点や、トラブルへの対応で苦手としていることを考えてみます。

ミスをすると動揺して、調子を崩してしまう、という特徴があったとしましょう。

自分でできる対処としては、作業の手順を確認し、ミスを起こさないように気を付ける。といったところでしょうか。

万が一ミスをしてしまったときには、対処法について相談させてほしい、というのを配慮事項にするのも良さそうです。

ほかには、相手に嫌われているに違いない、等とネガティブに考えてしまいやすい、などといったものも思考面の短所であると言えます。

自分でできる対処としては、嫌われているという根拠はあるのかを考えるようにすれば効果があるかもしれません。

悩みが晴れないときには、対人関係について相談する機会を設けてもらうように、配慮をお願いしてみましょう。

 

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