就活SST「誠意を伝える謝り方」

新聞読解「中国動画・快手 農村を魅了」

以下、記事の要約です。

中国でショート動画投稿アプリ大手「快手(クアイショウ)」が地方都市や農村部を積極的に開拓している。
世界で急成長した「TikTok(ティックトック)」に比べて地味な存在だが、
ユーザー数は累計7億人に達し「ユニコーン」と呼ばれる企業価値10億ドル(約1000億円)を超える非上場企業に育った。
動画を通じた電子商取引(EC)にも力を入れ、ティックトックと競う。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 中国はネット普及により農村部が盛り上がってほしい。
  • 新鮮さが伝わるのは良いよ思う。
  • 動画で野菜などのおいしさが伝わるのは良い。
  • リスクなく、手間なく投稿できるサービスだと思う。

中国は格差が大きいと言われているので、農村部の人にもチャンスが広がるものとなればいいですね!

就活SST

『と』『ど』で始まるおしゃれなもの・ことは?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「都会」「読者モデル」「トロンボーン」「トレンチコート」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Bグループ「遠い異国からの絵手紙」
Cグループ「東京駅」

Bグループの回答、詩的ですね・・・! いかにもオシャレな情景が目に浮かぶようです!
Cグループは東京駅となりました。レトロな感じで、確かにオシャレですね!

誠意を伝える謝り方

前回、4つの例を出して、どのような謝り方が良いか考えました。

謝罪において重要なのは、「誠意」を伝えることです。

誠意が伝わるような謝り方をするためには、いくつかコツがあります。

謝罪の最初は必ず「お詫びの言葉」

謝罪の際には、そうなってしまった状況の説明や、どのように改善するかなど、伝えなければいけないことが色々ありますよね。

しかし、謝罪の「構成」には、注意が必要です。

謝罪の際、いの一番に口にする必要があるのは必ず「お詫びの言葉」です。

お詫びの言葉を伝えることは、相手の言い分を受け入れることを意味します。

これより先に状況の説明を始めてしまうと、相手の言い分を受け入れず、自分の言い分を伝えているように感じられてしまい、「言い訳」しているように思われてしまいます。

起きてしまった理由と対処法を伝える

起きてしまったことを変えることはできません。

しかし、起きてしまったことへの対処や、今後同じことを繰り返さないための対応策は必要となります。

謝罪の言葉を伝え、相手に落ち着いてもらったら、どうして起きてしまったのか、どのように対処するのか、今後どんな対応策を用意するのかを説明、提案してください。

原因が自分になかったとしても、相手が不快感を覚えていることに対して謝罪する

時には、自分に直接原因があるわけではないことについて、謝罪が必要となる場合があります。

更には、原因が相手の不注意にあったり、第三者が原因となっていたりして、理不尽に感じられることもあるかもしれません。

しかし、だからと言ってそのことをただそのまま伝えてしまっては、相手の怒りを増幅させてしまいます。

例え、自分に落ち度がないと感じたとしても、自分が的確に対応できなかったことを謝罪するなど、あくまで自分が相手に不快感を与えてしまったことに対しての謝罪を行うことが必要になります。

 

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