自己分析講座「自分史を作る①」

新聞読解「飲食店 3つの新潮流」

以下、記事の要約です。

飲食店で新たな経営モデルが広がっている。1つの立地に2業態を出店するシェア型店舗や移動式のフードトラック、客席を持たないデリバリー専業店。
一過性ではない人手不足や立地難を背景に、出店攻勢で売上高を純増させる外食ビジネスの定石は通じなくなりつつある。
海外ではこうしたモデルが定着しており、日本でも新たな潮流として存在感を増しそうだ。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 自分から美味しいものを探す時代になったのかなと思う。
  • 飲食店舗をシェアすることで費用を抑えているのは驚いた。
  • 自分達でノウハウを考えなくてはいけなくなっている気がする。
  • どれか一つに業種を絞るようになってきているのは驚き。

「厨房を共有して、宅配で稼ぐ」など、飲食業界にも新たな業態が出てきていますね。
昔ながらのお店や屋台も残していってほしいところです。

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

今回からは、自分史の作成をしていきます。

自分史とは

自分史とは、言葉通り、「自分」の「歴史」のことです。

物心ついたときから今に至るまでの自分を振り返り、伝記のように自分自身の記録を作っていきます。

時期を絞って記憶を遡ることで、良かったこと、悪かったこと、様々な記憶が浮かんでくると思います。

これらの記憶に残っていること、特に強く印象に残っているようなことは、今の自分を形作る大本になっています。

思い浮かんだエピソードが自分にどう影響を与えているのか、それがなければ今の自分はどう違っていたのか、考えてみましょう。

また、やり続けていたことや打ち込んでいたことがあれば、その理由についても考えてみてください。

打ち込み続けた理由は、自分にとってのモチベーションとなることのはずです。

さらに、ぶつかった壁や、それにどう立ち向かったのか、あるいは乗り越えたのかを思い出すことで、より自分らしさが見えてくるはずです。

自己分析で探したいのは、インパクトのあるエピソードでもなければ人と違った特別な資質でもありません。

長所も短所も含めたありのままの自分のことを理解し、それを伝えられるようになることが目的なのです。

 

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