PC講座「Word・Excelの基本について」/ワークショップ「東京都という名称を変えるとしたら」
目次
新聞読解「『着る映画』で服売る」
以下、記事の要約です。
不況が続くアパレルで注目されているのが三陽商会の新ブランド「CAST(キャスト)」。
理由は消費者に新たな買い方の習慣を提案しているからだ。同社のものづくりの力は業界内で評価されているが、売り方や発信力は得意ではない。
ブランドを作り、百貨店などで売り場を展開する従来の基本パターンに対して今回は違う。約30分間のオリジナル映画を作り、その中の気に入った衣料品を買える「シネマコース」という手法を日本で初めて採用。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 映画の服は、女優さんが着るからいいのであって、庶民派の方にいかに着せられるかが大事。
- 着る映画の仕組みは、面白いことだ。
- ここまでの方法は少しやり過ぎなのでは。
- 新しい習慣に慣れるのには時間がかかると思う。
服飾業界は大変ですが、色々とアイディアが出て活性化することは良いことですね!
PC講座
リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。
WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。
PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていきましょう。
本日は、Word・Excelの基本について復習しました!
Word・Excelの基本について
今日は、Word・Excelの基本についてマニュアルやホワイトボードを使いながら学びました。
まず、Excelの表を作成する上で知っていた方がいい用語について復習をしました。
次に、実際にExcelの機能について最低限理解しておいた方がいいことの実演です。
フォントの設定から罫線の引き方・簡単な関数など講義をして質問を受けるという形で、進めていきました。
あと、実際にわからないことが出てきた時のネットでの検索方法を確認しました!
パソコンの機能を無数にあるので、「自分で調べる」ということも大事になってきます。
自分で調べてわからなかったら聞く、ということを意識して今後も学習していきましょう!
ワークショップ「東京都という名称を変えるとしたら」
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。
ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。
また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。
今日のテーマは、「東京都という名称を変えるとしたら」です。
利用者さんの回答
Aグループ:江戸都
東アジアの都市には「トウキョウ」と似た発音の地名が多く、重複をさけるため、過去の名称に。
また海外の方も「Tokyo」よりも「Edo」のほうが発音しやすいのではと考えました。
デメリットとして、これまで「東京」となっていた名称の処理、「上京」などの単語の処理が問題になります。
「東京」を旧国名とすることで、大学名などはそのままに、また「上江」などの造語での対応が考えられました。
Bグループ:東京
「都」を外した「東京」という名称を考案。
海外の方は「東京都」とは言わないことが多く、「東京」のほうがなじみがあると考えました。
改称にあたり、こちらも「都庁」などの名称をどのように変更していくかが課題となります。
スタッフのコメント
今回のようなテーマでは柔軟な発想力が求められるため、難しいと感じる方も多いようです。
意見のまとめ方として、共通点を見つける、似ている意見を合体させる、などがありますが、今回のようなテーマではそれだけではうまくいかないこともありますね。
司会以外のメンバーも、各意見のメリット・デメリットを引き出すよう協力を意識してみましょう。
コミュニケーションの練習になると同時に、意見をまとめるヒントにもなります。
初めのうちは難しいかもしれませんが、メモをとりつつ練習していきましょう。