災害時の会社への連絡・対応
災害時の会社への連絡・対応
本日は昨日からの台風もあり、午後からの開所となりました。
公共交通機関の遅延や運休の影響もあって、遅れての通所や満員電車での通勤の方も多くとても大変な状況でしたが、皆さん頑張って通所されていました。
本当にお疲れ様です!
災害や交通機関遅延時、会社への連絡・対応について
本日のように台風などで電車が遅延や運休になった時など、個人として会社にどのように連絡・または対応した方がいいでしょうか。
なかなか難しい部分もあると思いますので、以下の対応を確認しましょう。
①会社からの通知がないか確認(メール、HP、SNSなど)
②会社からメールなどで連絡がきていたら返信をする
③当日交通機関が遅れた時の連絡
①「会社からの通知がないか確認(メール、HP、SNSなど)」
まず、台風などの災害があった場合は会社からメールなどで連絡がきているか確認しましょう。
多くの会社で、出社時刻を変更したりなどの対応をしています。
メールがきていない場合は、HPのトップページを確認しましょう。何らかの対応が記載されているはずです。
そして、そういった場合のために会社には個人の連絡先を教えている場合その連絡先にメールがしっかり届くように、変更したら随時会社に連絡することも大切です。
②「会社からメールなどで連絡がきていたら返信をする」
会社から一斉送信のメールなどで連絡が届いた場合は、簡単でいいので「確認しました」「承知致しました」と返信するようにしましょう。
緊急の連絡が届いているか、対応が行き届いているか会社としては気になるところですので、確認済のメール返信を癖にしていくことがポイントです。
こういったことも日常業務とは違いますが、大切な報連相の一環となります。
③「当日交通機関が遅れた時の連絡」
出社時刻の変更があった際も、その時間に間に合わないような遅延があることもあります。
そういった場合も、随時連絡することが大事です。
「交通機関がどういう状況なのか」と、「どの程度遅れるのか」をメールなどで連絡します。
その際、業務の引継ぎやすぐに対応が必要なことがある場合は、直接電話をしてすでに会社にいる人に対応などを伝えましょう。
災害などがあった場合も、被害を最低限にするよう努力することが、社会人として求められていきます!
臨機応変な対応を求められますが、わからなくなったら報告をして相談をする、これを基本としてビジネスマナーを身に着けていきましょう。