自律神経を整えてリフレッシュ! 簡単ストレッチと呼吸法

ずっと同じ姿勢・・・疲れた体をリフレッシュ!

ん~疲れた!
パソコンに向かってると肩がこる~~~。
そうだね、目が疲れたり、肩こり、腰痛とかも出てくるよね。
ストレッチとかもやってみようと思うけど、なかなか時間が取れないんだよね~・・・

疲れているあなたにオススメ!

  • 長時間同じ姿勢になることが多い。
  • 仕事はデスクワーク。もしくは勉強でずっと座っている。
  • 夕方に集中力が切れたり効率が落ちたりする。
  • 昼食後に眠くなりやすい。
  • 仕事中・勉強中、気軽にリラックスしたい。

ずっと同じ姿勢だと、肩周りの筋肉が固くなって、体全体の血流が悪くなってしまうんだ。
そうすると、自律神経にも悪影響!
疲れがとれない、落ち着けない、ということが起きてくるよね・・・
そう。
今日はそんな状態から回復するための、簡単なストレッチをまじえた呼吸法を紹介するよ!

体をリフレッシュする呼吸法

まずは落ち着くための呼吸

腹式呼吸のイメージがつかないときは、
・腹筋に力を入れて息を吐く
・腹筋の力を抜いて息を吸う
という腹式呼吸の基本を何度か繰り返してからチャレンジしてみてね!

1. 手を組む

まずは、腰の後ろで左右の手を組みましょう。
立っていても、座っていても大丈夫です。

2. ゆっくり息を吐く

6,7秒かけて、口からゆっくり息を吐いていきましょう。
口をすぼめるようにして吐く息の量を調整します。

3. 吸い込みながら手を引き上げる

4秒間かけて、鼻から息を吸い込みます。
このとき、腹筋に力が入らないようにします。
また、後ろで組んでいる手をぐっと引き上げながら息を吸い込みます。

この手順を3,4回繰り返します。

いてて、肩が強張ってたんだなぁ。。。
そうだね、でも痛くない程度にね!
このストレッチは休憩のたびにとりいれたいね。

ストレッチ効果を高める

前傾になってしまいがちな姿勢が、少し治った気がするよ!
ふふ。
次もストレッチをしながらチャレンジしてみてね!

4. お腹側で手を組む

腰の後ろで手を組んだ呼吸を数回繰り返したら、次はお腹側で手を組みます。
この状態で、6,7秒かけてゆっくり息を吐き出します。

5. 息を吸い込む

4秒間かけて息を吸い込みます。
このとき、息を吸い込むのと同時に腕を頭上に伸ばします。

んー!
首の後ろがぐーっと伸びるね!
ふふ。
たくさん息が吸えるでしょ?

6. 吐きながら腕を戻す

6,7秒かけて息を吐き出します。
吐き出しながらゆっくり、腕を横に伸ばし、吐ききるときには再び手をお腹の前で組みます。

こちらも、腹式呼吸のイメージがつかないときは、腕の動きをつけないまま、腹式呼吸の練習をしてみよう!

ストレッチと合わせて、自律神経のバランスを整えよう!

ゆっくり呼吸したり、腕を回したりしたら、また仕事に戻れそうな気がする!
ふふ。
同じ姿勢でいると、一か所の筋肉だけが固まってしまいがち。
固まった筋肉をほぐして、緊張から解放してあげよう!
休憩をとっても休めた感じがしない、っていうのはそういうことなのかも。
そうだね。
腹式呼吸と合わせた簡単なストレッチで、自律神経のバランスを整えようね!

 

restart_banner