自己分析講座「自分史を作る⑤」

新聞読解「飲食店予約で途上国支援」

以下、記事の要約です。

テーブルクロス(東京・新宿)は専用アプリによる飲食店予約サービスを展開する。特徴は利用者が予約をするたびに、一定額が発展途上の児童の給食支援に回ることだ。
仲介手数料を負担の少ない成果報酬型にするなど、飲食店が使いやすいシステムを提供することで契約店舗を増やしている。
同名のアプリ「テーブルクロス」で利用者が飲食したい店を探し、予約の電話をする仕組みだ。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 大切なのは、支援とビジネスが両立することなのかなと思った。
  • 手軽に支援できる仕組みは良いことだと思う。
  • 記事を読んで、給食制度に再度ありがたみを感じた。
  • 飲食店の予約自体が、途上国支援に寄与しているのは意外だなと思った。

発展途上国に必要な支援を行うことは良いですが、事業として成り立たないのは本末転倒になってしまいます。
支援とビジネスの両立を意識してほしいですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

今回は、大学を卒業してから今に至るまでの自分史を作成しました。

人にもよりますが、かなり長い期間となり、振り返るのも大変かもしれません。

自立した生活を送り、多くのことを自分で決める必要があるこの頃には、考え方や価値観が大きく変化する機会はあまりないかもしれません。

しかしその分、それまでの人生で作られた行動原理が見えてきやすいとも考えられます。

ビジネスシーンとプライベートで過ごし方が大きく変わるということもあるかもしれませんが、その中で大事にすることや優先することには、その人ならではの人となりが表れてきます。

自分史の作成は、今回の社会人編で終わりですが、最後に1つ、重要な作業が残っています。

それは、自分史の中で共通して出てきたキーワードを探し、自分を表す言葉やエピソードを見つけることです。

次回のプログラムで、ここまでの自分史を振り返り、自分の軸を見つけていきます。

 

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