模擬面接/面接ガイダンス「ライフプランを考えた条件見直し」
新聞読解「映画興行収入、最高額に」
以下、記事の要約です。
映画配給大手でつくる日本映画製作者連盟(東京・中央)が28日発表した2019年の映画興行収入は前年比17%増の2611億8,000万円で、現在の公表形式になった00年以降で過去最高額を更新した。「天気の子」や「アナと雪の女王2」などのヒット作が押し上げた。ただ、動画配信勢も独自コンテンツを強化していて、20年以降は厳しいとの見方もある。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 人気映画のリメイクや続編など興味深いものが多くあった。
- 動画配信と映画の今後の動向が気になる。
- 映画館で観るというのは臨場感があって良いと思う。
- 映画を観に行くと、思い出が残ると感じる。
動画配信が強くなってきても、映画館で観る臨場感は残っていく気がしますね!
模擬面接/面接ガイダンス「ライフプランを考えた条件見直し」
本日は模擬面接を実施し、その後に「ライフプランを考えた条件見直し」についてガイダンスを行いました!
通常の面接訓練とは違って、外部の講師をお招きしております。
模擬面接やガイダンスにより、今後の活動で生かせることを学べました!
ガイダンス「ライフプランを考えた条件見直し」
1.いくら必要か
まず、皆さん必要なお金は自分で把握していますでしょうか。
前提として、お金はないより多くあった方がいいです。しかし、そんなに多くのお金がいきなりもらえるわけではないというのも事実です。
なぜかというと、年齢が上がって転職をするときの下がり幅が今は大きくなっています。
昔は年齢に応じて給料が基本的には上がっていったのですが、今は『どれくらいできるか』が重要視されます。
令和元年度の新卒初任給
高卒 167,400円
大卒 210,200円
今求人を探すと、基本的にはこれと変わらないです。それは、働いてみないとどれくらいできるかわからないからです。
ざっくりの金額で探していると、いつまで経っても決められません。まず、最低月でどれくらい必要なのかを計算しましょう。
お金の希望はあっていいが、『今』最低どれくらい必要かを把握するのが大切です。
「月単位」と「月単位以外」で分けて考えましょう。
この場合、貯金はまず考えません。なぜなら、ここで考えるのは生活に最低限必要なお金を知ることだからです。本当に必要な金額がわかると、仕事選びで役立ちます。
結婚式にいつ必要か・子供生まれたらなどは考える必要はありません。今しているなら考えてもいいが、してない人が考えても意味がありません。
なぜなら、『今』就職するからです。
〇将来何かしたいなぁと思う人は、『今』と『将来』を分けて考える必要があります。
『今』どうすべきか、『将来』どうすべきかを分けて考えるのは大きなポイントです。
『将来』については、働いていってどう上げるかを考えてみましょう。
仕事の経験値を増やして、異動や転職を考えるというのも一つの考え方です
2.いつ働くか、いつ就職活動をするか
もちろんですが、就労移行に通うことは就職活動の一つです。
まずここに来られるようにすることが、安定して就職できることにつながります。
ただ、それだけでは足りません。
そして、リスタートにいる間だけが就職活動ではありません。家にいる時も体調の管理をする必要があります
大事なのは、『時間の使い方を変えること』
自分の好きなことやプライベートをなくしたからと言って、就職できるわけではないので、プライベートの時間を変える・減らすが大切。
なぜなら、プライベートについてが、面接で聞かれるからです。
実際に、趣味や好きでやっていることをわかるように話せることが大事です
「働き続ける」がゴールなので、働くことだけでなく、趣味やプライベート・好きなことを考えることが就職に向けての一歩となります。
どういう風に時間を使っているのか一度書いてみるといいです。
今仕事の経験があまりないのなら、まず経験を積んでから異動・転職という手があります。
また、好きなことを趣味としておくために、そのために働くという考え方もあります。
今自分が何が必要か・プライベートで聞かれた時のネタを考える。そして、『今』について考えることが大切です。
自分の人生について、責任を持って自分で決めるということが求められてきます。