自己分析「小さいころ褒められた思い出」
新聞読解「トヨタもハッカー頼み」
以下、記事の要約です。
トヨタ自動車は3月、レクサスの多目的スポーツ車「NX300」に脆弱性が見つかったと発表した。
指摘したのは中国IT大手のセキュリティー研究チームだ。
企業が自社製品やシステムの弱点を見つけるため、外部の研究者や善意のハッカーの手を借りる動きが広がっている。
背景には、見つかった欠陥の深刻度に応じて謝礼を支払う「バグ報奨金制度」の普及がある。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- ハッカーと言う言葉にネガティブなイメージがついてしまっているので、こういう活躍の場があるのは良いと思った
- 他のジャンルでのプロなども含め、様々な技術を持つ人によるバグの発見が行われるのは心強い
- ハッカーのイメージが大きく変わった
- ハッカーが、そのスキルを社会への貢献として使える機会を提供するのは良いことだと感じた
ドラマなどで悪役として登場する印象の強いハッカーですが、自分の好きなことや得意分野の知識で貢献し、しっかり報酬も貰えるようなシステムがあるのはとても良いことですね!
自己分析講座
今回も、人生グラフの中のプラスの部分についての分析をしていきます。
子どものころ、まだ様々な制限を作ってしまう前の自分について見ていきましょう
小さいころ褒められた思い出
前回は、小さいころの嬉しかった思い出についての分析を行いました。
今回は、小さいころ”褒められた”思い出を探していきます。
純粋に”褒めてもらえた”と印象に残っていることはありませんでしょうか。
褒められるということは、言い換えれば「認められる」ということです。
特に自分が頑張ったことや自信のあることについて褒められると、そんな自分を認め、受け入れてもらえたと感じ、嬉しくなるのです。
それであれば、褒められたと記憶に残っていることは、自分のやりたいことや興味のあることと大きく関係していることである可能性が高いはずです。
また、小さいころに褒められた記憶があまりないという場合には、「自分が何かをしても他の人には受け入れてもらえない」といった思い込みが作られてしまっている場合があります。
その場合は、自分が頑張ったことやできたことについて、信頼する人に伝えてみるようにしても良いかもしれません。
あまり言いすぎて「自慢だ」と思われてはマイナス印象になってしまいますが、せっかくうまくいったことがあっても、それを知らない人には当然ながら褒めてもらえることもありません。
しっかり伝えて、それを認めてくれる人がいるんだ、と思えるようになったら、少しずつ自分で自分のことを認めることもできてくるはずですよ。