土曜プログラム「災害に備える」

土曜プログラム

本日は土曜日ですが、就労移行支援事業所 リスタートは開所しています!

今日は、防災についての特別講座を行いました!

1.防災設備の確認

いざというとき、スムーズに対応ができるように、自分が通う場所の防災設備について把握しておくことは重要です。

リスタートの場合、防災訓練の際には消火器、消火栓、避難階段の場所を必ず確認するようにしています。

また、消火器、消火栓も、いきなりでは使い方がわからず戸惑ってしまう場合があるので、使い方を事前に学習しました。

2.帰宅ルート

大規模な震災が発生した場合には、交通機関が運行を休止する場合があります。

その場合、会社では混乱を避けるため、時差退社が行われる場合があります。

徒歩での帰宅が必要になった場合に備え、ルートや所要時間を調べておくと良いでしょう。

また、ハザードマップを利用することで、安全な道を知っておくことも大切です。

3.自宅での災害対策

災害は、いつ起こるかわからないものです。

自分の身を守るためには、在宅中に災害が起こることも想定して対策しておかなければなりません。

以下のポイントをチェックしておきましょう。

3-1.家具の固定

およそ震度5強くらいから、タンスなど重い家具の転倒が起こると言われています。

安全のため、壁や天井に固定しておきましょう。

3-2.食料、飲料

電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておくことが重要です。

少なくとも3日分、大規模災害の場合は1週間分の備蓄が望ましいとされています。

また、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロ等も用意があれば役に立つでしょう。

3-3.避難場所

いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう!

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