ワークショップ「新しいスポーツを考える」/自己分析講座「自分の歴史 -小学生-」

ワークショップ「新しいスポーツを考える」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「新しいスポーツを考える」です。

とはいえ、まったく新しいスポーツを考えるのは難しいので、既存のスポーツのルールをアレンジする、というルールをつけました。

どのようなルールにするかはもちろん、その新しいスポーツの名前や、ルールを変えることでどのような効果があるかについても考えてもらいました。

このテーマについての利用者さんの発表

  • 2回ボールをあてられるまでは外野に行かないドッジボール
  • ビーチテニス。砂浜でやるので、ボールをゴム製にして跳ねやすくする
  • ボールを風船にすることで、怖がらず誰でも楽しめるドッジボール。

ルールを変えることで、どんな人がやるようになるのか、どう面白くなるのかなど、うまく伝えられると良いですね!

自己分析講座「自分の歴史 -小学生-」

前回から、「自分史」と呼ばれる、自分自身についての歴史を作り始めました。

今回は、小学校に通っていた頃の自分の歴史を見ていきます。

自分の歴史 -小学生-

小学校に通っていた頃の自分についてを振り返ってみましょう。

印象に残っているエピソードはありますか?

ポジティブなものも、ネガティブなものも、どちらについても思い出してみてください。

そのエピソードは、今の自分にどのような影響を与えているでしょうか。

小学生になると、親の元を離れて過ごす時間が一気に増えてきます。

両親との関わりも多いですが、学校の友人や、先生と接する機会も多くなるでしょう。

この頃には、ベースとなる考え方や性格はできてきていますが、まだまだ経験によって変化していくことも多い時期です。

印象に残っているエピソードから、自身の特徴を紐解いていきましょう。

 

restart_banner