ワークショップ「スピードか質か」/自己分析講座「自分史発表 -高校卒業後-」
ワークショップ「スピードか質か」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「スピードと質どちらが大事か」です。
仕事において、スピードと質はどちらも重要なものです。
スピードがなければ期日までに終わらせられませんし、速ければそれだけ多くの仕事をこなすことができます。
一方で、質が伴っていなければ、せっかくやった仕事に問題が起きてしまうかもしれません。
両方とも大事にしたいところではありますが、どちらかを優先しなければいけないとしたら、大事なのは果たしてどちらでしょうか。
このテーマについての利用者さんの発表
- 質。スピードは慣れればついてくるが、質は意識しないと高められないため
- スピード。早く終わらせることで、見直しやブラッシュアップに時間を割けるため
- 質。客の求めに応じるためには、要求された質に達している必要があるため
- スピード。質は評価するのが難しいが、スピードは明確に差が出るため
仕事の内容や状況によっても考えていく必要がありますね!
自己分析講座「自分史の発表 -高校卒業後-」
現在、自分自身についての歴史を振り返り、「自分史」の作成を進めています。
今回は、高校卒業後の自分史について、発表してもらいました。
高校卒業後の自分史発表
高校を卒業してからおおよそ4年ほどの期間の自分史について発表してもらいました。
この時期には、高校までとは大きく異なる人間関係を築くことになる場合がほとんどでしょう。
その中では、これまでに見えていなかった、自分自身の特徴が見えてくるかもしれません。
ぶつかった壁や、苦しかったことについて、どのように対処すればよかったのか、改めて考えてみるのも良いでしょう。
今後、リスタートを卒業して就職してからも、壁にぶつかることは必ずあります。
今、しっかりと準備をしておくことで、将来的に起こる問題の解決に繋がります。
ここまでの自分史と合わせ、自分の長所を知り、短所への対処法を身に着けていきましょう。