ワークショップ「コインランドリーを普及させるには」/自己分析「自分を表すキーワード②」

ワークショップ「コインランドリーを普及させるには」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になります。

今回のテーマは「コインランドリーを普及させる方法」です。

コインランドリーの需要は高まってきていると言われています。

もしも、今後さらに普及させていこうとするなら、どのような方法が考えられるでしょうか。

このテーマについての利用者さんの意見

  • 洗濯機が置けない人を対象に設置場所を決める。
  • ガラス張りにすることで、場所をわかりやすく&安心して使えるようにする。
  • 家で洗えない布団などを洗えることや、ガス式の乾燥機の有効性をアピールする。
  • 使ったことがない人はそもそも選択肢に入っていないので、無料券などで一度使ってみてもらう。

使っていない人はなぜ使っていないのか、有効な点、改善点はどこなのかなど、みなさんそれぞれしっかりと考えられていました!

自己分析講座

前回の自己分析講座では、ここまでの総まとめを兼ねて、自分史で見つけた”自分の軸”と、それを裏付けるエピソードを作りました。

今回も引き続き、前回参加されていなかった利用者さんも一緒に、自分を表すキーワードについて深掘りしていきます。

自分を表すキーワード②

キーワードの作り方について復習しておきましょう。

まずは、自分史の中で出てきた打ち込んだこと、そこで乗り越えた壁、打ち込んだ理由を中心に箇条書きでまとめます。

その後それぞれの時代で共通していると考えられるポイントを、できるだけ書き出していきましょう。

そこまで終わったら、上がったポイントの中から、最も共通していると思えること、自分らしさが見えることをまとめて1文にします。

この時、どうしてもネガティブなポイントが上がってしまうという場合には、「リフレーミング」を行い、見方を変えるのが有効です。

最終的に、自分を表していると思えるような1文が完成したら、それを裏付けるエピソードを探していきましょう。

中学や高校の頃のことでも構いませんし、リスタートで活動している間のことでももちろん問題ありません。

また、もしも前職で働いていた間のことで合致するものがあれば、ぜひ挙げておきましょう。

 

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