PC講座「ビジネス文書 基礎問題 第7回」
PC講座「ビジネス文書 基礎問題 第7回」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今週も、ビジネス文書に関する基礎問題と、Wordを使った簡単なチラシの作成に挑戦していただきました!
問1 A~Gの各説明文にあう単語を、下記の解答群から選びましょう。
A[ ]マウスの左ボタンを素早く2度続けてクリックする動作のこと。
B[ ]画面上に表示されている文字列の一部や画像などを指定し、それを切り取る操作のこと。
C[ ]日本語入力システムによるかな漢字変換で、文節ごとに変換すること。
D[ ]行中における文字列の開始位置や終了位置を変えること。
E[ ]新聞や辞書などにように、同一ページ内で文字列を複数段に構成する機能のこと。
F[ ]ディスプレイの表示内容を上下に少しずつ移動させ、隠れて見えなかった部分を表示すること。
G[ ]文字の書体を変えたり、模様を付けたりして、文章の一部を強調するための機能のこと。太字(ボールド)、斜体(イタリック)、中抜き、影付きなどがある
解答群
シングルクリック / ダブルクリック / トリプルクリック / 右クリック / 切り取り(カット) / ペースト(貼り付け) / コピー / 元に戻す / 単文節変換 / 連文節変換 / Tabキー / インデント / ページ区切り / 段組み / セクション区切り / スクロール / ドラッグ / タイピング / 文字装飾 / ワードアート
問2 次の各文は何について説明したものか。解答群の中から最も適切なものを選び、その記号を( )に記入してください。
①( )入力した文字列などを行の中央に位置付けることをセンタリング(中央揃え)という。
②( )JISで定められた漢字の規定で、常用漢字を中心に2965字が50音順に並んでいるものをJIS第一水準という。
③( )ユーザーが各自の使い勝手をよくするため、新しい単語を辞書ファイルに記憶させることを単語登録という。
④( )コンピュータシステムに利用者本人であることを認証する文字列をドメイン名という。
⑤( )プリンタに用紙を一枚ずつ給紙する装置のことをシートフィーダという。
解答群
ア.定型句登録 イ.JIS第二水準 ウ.右揃え エ.レーザープリンタ
オ.パスワード
問3 次の各問に答えましょう。
1)次の各文の下線部について、指示に従った敬意表現を解答群の中から選び、その記号を( )の中に記入してください。
① 私は昨日、入院中の友だちのお見舞いに行って、本を読んであげた。
【謙譲の表現】私は昨日、入院中の友だちのお見舞いに行って、本を読んで( )。
② おかしいと思った先生は、近くにいた生徒に事情をお聞きになった。
【尊敬の表現】おかしいと( )先生は、近くにいた生徒に事情をお聞きになった。
解答群
ア.思いました イ.くださった ウ.お思いになった エ.あげました
オ.存じた カ.差し上げた
2)次の下線部を言い換えて、「相手」の側にふさわしい表現を〔 〕から選び、その記号を( )の中に記入してください。
本日は、訪問〔ア.参上 イ.ご訪問〕くださいましてありがとうございます。
問4 文書作成ソフトで、次のような文書を作成しましょう。
【文書作成における指示】
① 指定がない書類全体のフォントサイズ12、行間・固定値:20pt
② タイトルのフォントサイズ20、太字、斜体、下線。
③表の横幅は、文字列の幅に合わせる。
④ 表の行(縦)を、10mnに固定。
⑤ 「1.コース概要」「2.料金表」は、フォントサイズ14、ゴシック体。
⑥ 表の外枠を1.5ptに変更。
⑦ 料金は、3桁ごとにコンマを付ける。
⑧ 担当者の「海沼」に、ひらがなのルビをふる。
今週も、ビジネス文書にまつわる単語や、Wordを使った文書を作成していただきました!
何となく聞いたことがあるけど、詳しくは知らない・覚えていない言葉って意外とありますよね。
分からない単語や言葉があった時は、積極的に「ネットで調べてみる」ことを習慣づけましょう!
また、Wordを使った文書作成ですが、Wordにはさまざまな機能やツールがあるので、使いたい機能の位置などをしっかり覚えていきましょう!