ワークショップ「病院の待ち時間を減らす方法」/自己分析「一度だけやり直せるなら」
ワークショップ「病院の待ち時間を減らす方法」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「病院の待ち時間を減らす方法」です。
病院の待ち時間、長いというイメージのある方が多いのではないでしょうか。
予約をしていってもなおも待たされた、なんて経験がある方もいるかもしれません。
今回は、病院の待ち時間を減らすための施策について考えてみます。
このテーマについての利用者さんの発表
- 機材の最適化などによって診察時間を短縮する
- 事前にできるオンライン診療などで、通院当日にかかる時間を軽減する
- 待合室にヒーリングミュージックを流して精神的な負担を軽減する
新しい技術の利用や、体感的な待ち時間の軽減など、様々な視点からの意見が出てきました！
自己分析講座
前回は、人生グラフを見ながら、「イヤだったこと」についての振り返りを行いました。
今回は、もしも一度だけやり直せるなら、どのタイミングに戻ってどう行動を変えるかを考えていきます。
一度だけやり直せるなら
もしもタイムマシンがあって、１度だけ「人生グラフ」の好きなところに戻ってやり直せるとしたら、どうしますか？
いつのタイミングに戻って、どのように行動を変えるでしょうか？
今回は、人生グラフで幸福度がマイナスになったタイミングや、プラスに変わっていたかもしれないタイミングに注目し、分析を行います。
当時の自分は取れなかったが、今の自分であれば取れる行動はありますでしょうか。
もしも見つかれば、そうすることによって事態がどのように変化し、またそれが自分にどう影響を与えるのかも想像してみましょう。
また、有効な対処となる行動が見つかれば、今後また同じような事態が起きた時に対処するシミュレーションにもなります。
