本日は、就労移行支援事業所 リスタートの休日開所日です。
今日の休日プログラムは、自分と逆の考え方の意見についてです。

逆の立場で考える
今回は、意見を伝える練習のひとつとして、自分と逆の立場で考える練習をしてみたいと思います。
テーマに対して自分は「賛成」か「反対」かを考えた上で、その立場と逆の立場として意見を考えてみてください。
自分と逆の立場の意見は、つい「間違っている」とか「そんなことはない」と決めつけてしまいがちです。
しかし、逆の立場にも優れたところやあっているところはあるものです。
逆の立場で考えられるようになることは、相手の立場も考慮したより良い意見を伝えるために必要なのです。
テーマ:電子書籍より紙の本の方が良い
解答例(賛成意見)
・紙の質感やインクの匂い、指の感覚や、どのあたりを読んでいるかが厚みでわかることなどが刺激になるため、電子書籍よりも記憶に残りやすいのではないか。
・通知が来ることで意識が他に逸れるようなことがなく、本の世界に没入することができる。
・ 読み終わった後に本棚に並べられることや、貸し借りができること、古本として売却や譲渡ができることなど、物理的に存在しているからこそのメリットがある。
解答例(反対意見)
・何百冊という本を端末一つで持ち運ぶことができ、移動中や出先でも、その時の気分に合わせた本を選んで読むことができる。
・わからない単語をその場で検索する辞書機能があったりバックライトがついていたりすることでいつでも読みやすく、疑問が浮かんだ際の対応もしやすい。
・書店に足を運んだり配送を待ったりしなくても、欲しくなったその場ですぐに購入して読むことができるし、印刷や輸送にかかるエネルギーの削減にもなる。
どちらが正しいかではなく、大事にしたい価値観に目を向ける
異なる意見が出たときには、ついそのどちらが正しいのか、という目線で見てしまうかもしれません。
しかし、考え方はひとりひとり異なっていて当然のものであり、どちらかのみが正しいと決められるものではありません。
それよりも、自分と違う意見を持つ相手は一体どのような価値観を持っているのか、何を大切にしたいと考えているのかを想像してみると、お互いに納得のいく意見を見つけやすくなるでしょう。
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